海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

中国ノ広島ハ生マレアル

論文読みを引き受けたところの編集からメールが来た。「しまった!査読期間は3週間だと思ってたけど2週間だったか!」と慌てたけれど、単に「来週締めきりだからね」とのNotifyだった。そういうのを送りたくなる昨今の状況と言うのはよくわかるけど、私は決して落さないから心配ご無用と言いたい。

というわけで、レポートを書く。これがまた難物で、終わらなかった。とほほ。というのは、仕上がりに近づいた段階で「あれ?この文章って別の解釈がありうるんじゃ?」と思ったからだ。何の気なしに読み飛ばした一文が、良く見ると文法的に壊れていて、補完のしようによっては話が変わってくる事に気が付いたのだな。で、相手が英語圏の人だから「この文章変じゃなーいー?」で済ますのも躊躇われる訳で、改めてレポートを書き直そうとして時間切れと言う。まあ日本人でも、てにをはのおかしな文章を書いちゃう人・場合ってあるから。っていうか誤読に基づいたレポートを送らなくて良かった。

ヨメサンによると、子供をおくって行った幼稚園で、スキー旅行で一緒だった女の子二人から「ねーねー、あの中国語もう一回教えてー」とせがまれたそうだ。いいのだろうか。