海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

事後処理

ヨメサンがわたくしのクレジットカードを無くしてくれやがりました。信じられません。

ということで、5月半ば以来の一日何の予定もない休日。満を持して「アメイジングスパイダーマン」に。何せオイラも末端関係者を自称できる位置にいるからね。欠落を埋めようとする浅ましさ、という話。いやサムライミ版の1と2を足したような話だった。どことなくサムライミの影響も残っている感じなんだけど、監督の資質かあのはっちゃけた所は当然なくて、なんか陰鬱で、いやまあそれはいいんだけど、ちょっと監督と素材のマッチングの悪さは感じた。あと、やっぱり今回は3Dという前評判につられて見たのだけど、メガネ再利用だとなんかレンズが汚れてるのに上映開始直前に気がついたりして、集中力が削がれたりして、折角だったのに残念な事だ。それからエンディングで日本語の歌が流れるのに遭遇したのは久しぶりだよ。もうやめましょうよそういうマーケティング

しかし劇中のエマ・ストーンはかわいい。走り出せば抱きつける場所にいた人かと思うと、かわいさ10倍増しだ。ブーツたまらん。

ところで、ワールドプレミアの時のコメントでは「クモの糸は強くてヤモリとか釣り上げる事がある」と言う話をしたものだけど、今回の敵はトカゲだったのね。そうと知ってれば、あの時もっとそのへんの話を膨らませられたものを。試写見れていれば良かったなあ。っていうか、あの時のMCもそんな私のコメントを膨らませるわけでもなかったので、つまり彼らも試写を見てなかったって事だろうか。