海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ニャーちゃんの朝帰り

昨日は日が変わるまで家族で森を歩いていたわけで、みな泥のように眠る丑三つ時であるが、ふと気がつくとヨメサンが「ニャーちゃん?ニャーちゃんなの?」とか窓の外を見て言っている。で、どたどたと階段を駆け降りていったかと思うと、窓の開く音がして、ニャーちゃんが外から入ってきた。隙あらば脱走しようとするウチのニャーちゃんで、いつも玄関を通る時には警戒レベル5であるところのウチの人たちであるが、どうもホタル観察から眠い目をこすりながら帰ってきたぶーちんが寝ぼけて家に入った時に脱走したのに気付かず、そのままみんな寝てしまい、ニャーちゃんは外で一夜を過ごしたらしい。箱入りに育てているつもりなのに、悪い娘さんである。

ヨメサンはまだウチの子がバブちゃんだった頃、昼間煮詰まることがあって、エホバの証人が訪ねてきた時とか、それでもいいからとよくお話を聞いていたらしい。と、言うことを昨日の送り迎えの車の中、家族で話していたわけ。で、エホバの証人の何たるかについてもひとくさりぶってたわけよ。で、次の日の今日の事。近所で薪ストーブを設置しようと言うご夫婦がいて、ウチの煙突を見て玄関でぼーっとしていたヨメサンに話しかけてきたわけだ。で、私も引っ張り出されて、ネスターマーティンの良さを力説したのだが、その奥さんが私の好みのタイプだった事について、晩ご飯の時ヨメサンに「いやあ、今日来たあの人は美人だったねえ」と話を振ってみた。すると、上の子「誰が来たの?ひょっとしてホエバさん?」。すいません一瞬「あんな美人なのに吼場なんて、なんていかつい名前なんだ!」と思って、言いそこ間違い修正機能が働きませんでした。