海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

なんだかなあ

ぶーちんの卒業式。今回はこれで生態学会への参加を断念。なんせぶーちんの前回の卒業式と言えば、まだ東京の幼稚園時代。6年前ということは放射能の危険に怯えながらだったわけで、まだまともな卒業式ってしたことなかったわけよ。ということで今日は大切。で、考えてみれば、幼稚園を卒業してこちらに来たわけで、ウチの関西生活は、小学校生活と一体だったので、それも今日で終わりかと思うと親的にも感慨深い。っていうか、多分、小学生の親であるのも今日までの可能性は極めて高い。去りゆくもの皆美しい。ああ。で、なんという事か卒業式最後にある保護者からのお礼の言葉を述べる役目がヨメサンに回ってきたわけ。で、役目があるから保護者席にもヨメサン用の特等席が確保されており、一方、私は普通の席なので、ヨメサンと泣き別れである。あげく、一人でビデオを回し写真を撮らなきゃいけないので大わらわだった。式の間はいろいろ耽る余裕もなかった。で、今日は天気が良くてとても晴れやかな式になってよかったですよ。ぶーちんもしっかり証書をもらい、ヨメサンも無事言葉を述べられ、お父ちゃんホッとした。で、こんな日なのに午後から無粋にも会議だ。しゃーないから出かけ、ひたすらに耐える。終わって、来年からの長の仕事をさせられる。まあ、長になることのメリットは無駄な仕事を削る裁量を持てることだな。最大限利用しよう。で、サクッと仕事して帰ってくる。夜は、某バラエティでギンメッキの交尾器破壊をネタにすると言われて写真送ってたので、その番組を一応チェック。なんか趣旨のよくわからない番組なのだが、武井壮?だっけ?がいじられながら、なぜかG箇さんが出てきて交尾器破壊が発見された話を語り出す、という、いややっぱり書いていてもよくわからない番組だった。いや、それよりなによりよ、この研究を行った主体として大学の名前だけしか出さなくって、オレの名前は無視ですよ。ひどい。そりゃ確かにこの研究した時は今の所属先にいたけど、研究したのはオレだ。どっちが重要かって言ったらオレの名前だ。それを出さないってひどいじゃんよ。で、写真にはクレジット出してねと言っておいたので、まあそこには名前出るかと思ったら、こっちでは漢字間違ってるの。オレの名前は謙譲の謙じゃなくって兼任の兼!よく間違われるのは事実だが、テレビにやられるとちょっと腹たつ。ってか、バラエティだからってなあ。