海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ついに開始

今日から学会が始まるわけだが、開始まで時間があるので、それまでの時間潰しにベレンと言う街にMぺさんと行ってみた。ジェロニモ修道院と言う世界遺産があるのだとか。今回ドタバタしてその手のことの下準備をなにもしていないので、Mぺさんの言うがままに着いてくのであるよ。しかし、ここの鉄道はプリペイドカード方式で料金払うのだけど、今回は乗車駅も降車駅もチケットコントロールがないところだったので、これ多分プリペイドカードには何も変更が無いんじゃないかな。オレ達乗りかた間違ってるんだろうか?まあともかく、現地に着いてみると長蛇の列である。どうもポルトガルでは行列をよく見る気がするけど、皆耐性があるんだろうか?で、じりじりと照りつける日差しに焼かれながら小一時間ほども待ったろうか、やっと中に入れたと思ったらチケット売り場がオッサン1人だけでオペーレートされていて、そりゃ行列できるわ、という。で、中はさすがに世界遺産であることよ。なんかこういうのってエクソシストの世界だよねー、とか、教養の無い私は考えたりするわけ。で、中でポルトガルの歴史についての展示があって、全然知らなかったので結構面白かった。俄然知識欲が湧く私。あと教会がすごいのね。クラクラ来たよ。お昼は近くのレストランでポルトガル料理っぽい、オートミール?を使ったおじやみたいのを食べてお腹いっぱい。で、ベレンの塔に向かう。こっちも30分くらい待ったかなあ。やっと中に入れたけど、まあこっちはふーんという感じだった。で、程よく時間も潰れたので会場に。何と会場は私らの宿泊ホテルのすぐ横だった。こりゃいいや。空き時間に部屋に戻ってこれるじゃん。で、受付をしてからドヴァールのプレリミナリートークを聞く。公平性の感覚と社会についての話。面白かった。夜は、もうお腹いっぱいなので、近くの食料品店でハムとチーズとパンを買ってきて宿で食べる。今回Mぺさんと同宿なので、こういうのでも寂しくなくて良い。ってか、お昼に食べたものが堪えていて、なんかお腹の調子がよろしくない。