海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

浦島

これだけ長期間非日常の暮らしをしていたら、なんか研究室に行くの面倒だよな。という。しかしそうも言ってられないのでゆっくりとお出かけ。11時前の電車に乗ったら中は混んでいて、一駅行ったところで座っていた人が降りて行ったので席がいくつか空いたのだけど、近くにいる人が誰も座ろうとしないので、ああすいませんよ、と座らせてもらう。混んでるんだから空いてる席には積極的に座って行くのが皆のためだと思うのだけど、なんか周りの顔色見て座れなくなってる人多いのかしらね。自分のためではなく、みんなのために座るんだ、というロジックを採用することをお勧めするよ。つうことで、お盆休みで人気のない大学で滞っている事務仕事。だいたい終わった頃は夕方で、やっと次の学会での会議資料作成に取り掛かる。オレ自分の発表の準備に取り掛かれるのだろうか?で、帰ろうと思うと猛烈な雨。こうなるといつも歩いて帰る私としては困るのね。赤いバスはお盆休みで極端に本数が少ないし、駅までタクシー乗るのも癪だ。2kmの道のりを歩くのもこの強い雨足だと怖気付く。つうことで市バスを試してみたのだけど、こんな日でも、かつもう暗くなっているというのに外国人観光客でぎゅう詰め。これは!とピンと来て、京都駅の一つ前のバス停であるところの烏丸七条で降りてみたらたぶんこれが正解で、数分は時間を短縮できたろうと思うのよ。