海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ヒートアイランド

つうわけで今日から学会。渋谷に泊まって会場は駒場なので歩いて行ってもたいしたことないわ、と外に出たらめっちゃ蒸し暑い。死にそうになるも、ごちゃごちゃと入り組んだ井の頭線沿いの道を行く。と、時間通りに到着。編集委員会の会場についてプレゼンのセッティングして、時間があるから喉渇いたしと水を買いに外に出るもどこに自販機があるかさっぱりわからず、そのうちに時間になるので諦めて会議。編集長として主宰する初めての委員会かつ通常より短縮された時間ということで、うまくできるか心配だったけど、10時半につつがなく終わった。引き続いて運営委員会まで少し時間があったので、二度目の水気探索。今度はK藤さんと一緒で、受付行って人に聞きましょう、と言うと、K藤さんは人に聞くの苦手だそうで、実は私も大の苦手だけど、会議をやった妙なテンションの中なので今日は平気なの。で、受付の人が生協が10時から開いてるからと言うので行ってみると、まだじゃん!休み中は11時開店じゃん!!と言うことで、渇いたままに運営委員会で13:30まで。よく考えたら、オレこの運営委員会、この12年間で11回出てるんだけど、この調子だとあと5年は出続けなきゃならなそうだ。ということで、やっと午後から発表を聞くことができるという。やっぱオレ、メカニズムの同定にあんまり興味持てないんだよね。ん?なんかちょっと冷えてきた?雨もポツポツ。そしてポスター。なんか今回4学会のポスターを演者のアイウエオ順に並べたらしく、かつプログラムにタイトルだけの一覧というのがなくて、どんな発表があるか概観するには分厚い要旨集の全ページをくらなきゃいけないので、もうなんか面白そうなポスターだけ選んで聞くのは無理。しゃーないのでポスター番号1番から順に読んで行ったのだが、他の人も同じようなことをしていたようである。皆考えることは同じ。で、つがいになると互いの翅をかじって壊しちゃうゴキブリの話、paternicityの話、鳥のくちばしの上に生える小さなツノが飛行中の乱流を抑える話、とか面白かった。その後会場でビールが出たので飲み始め、そのあとはなんか適当に渋谷までついて行って、二次会から三次会までで多分24:30くらいまで。で、1人になってシメのラーメンとか食べてると9月議会の準備でテンパってるヨメサンからメッセージ。それから1時間半くらいスパーリングの相手をしていたという。オレもよくやるわ。