海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

メッテルニヒ

土曜だけど7時起き。今日は学会のお仕事で新潟県は松之山まで行くのであるよ。つうことで新幹線に乗ると、隣にはU丸さんじゃないですか。っていうか、同じお仕事なので示し合わせて隣の席を押さえたのであるよ。つうことで、東京で乗り換えて越後湯沢までの新幹線4時間強をひたすら喋り倒して行く。まあU丸さんとは長いつきあいだけどおしゃべりモードになるといつまでも止まらんね。ネタ的にはマンネリであるのは否めないけど。で、越後湯沢で他の三氏と合流して、N脇さんの運転するレンタカーで松之山はキョロロへ。学会の某委員会の会議が開かれるのであるな。出席者の居住地の重心を考えたらおそらく関西と中部の間くらいになるはずなので、松之山で会議を開くと言うのは効率が悪い事甚だしいのだけれども、まあなんちゅうか生態学者と言うのはいろんな所に行って、土地土地の生き物を見たがるものである。今日も道中何回か停車してススキを見た。それはともかく14時半から三時間ほど会議。その中で、この会議と関係しているDBが死んでいることに気がついて焦る。いや待て数日前には動いていたはずだから、これはオレのせいじゃないぞ。で、iPadしか持ってきてないのでサーバーにログインもできないし困ったなと思ううち、横でU丸さんがノートをペケペケ叩いているのに気がついたので、徴発させてもらってサーバーの様子を見てみると、どうもバックボーンが動いてない様子。これはオレの手に負えないので管理者にメールしたらすぐに直った。ひょっとして知らぬ間にサーバーのリプレイスとかしてる?そうこうしているうちに踊りも終わり、今夜の宿の松之山温泉凌雲閣へ。なんか由緒正しいすごい宿だった。食事もお上品でめちゃウマ。お湯も高品質。これは素晴らしい。で、会議のメンバーと宴会。っていうか、これがこのお仕事の本務ではないか?と疑わざるを得ない。ので、そこでアクチブラーニングがいかに悪であるかを主張して推進派の人とバトルした。しかし、オレの意見って結局、「お前はひねくれてるからな」で処理されてしまうのよね。そうじゃないんだけどなあ。