海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

クレーマー成長する

やっほうオレは今日有休を取ったの。あのね、ヨメサンが議員になる前に某案件について情報公開請求したら、黒塗りの書類、所謂のり弁が帰ってきたので、不服申し立てしたのよね。そしたら審査会が開かれることになって、そこには請求人(ヨメサンね)の他に1人補佐人を連れて行くことができて、私が務めるのよねそういう役回りは。で、前議員さんも同様の審査請求をしていて、そちらも私が補佐人なのね。補佐人って何をするのかっていうと、請求人が意見を述べた後に、さらに追加意見を述べるのと、請求人が審査員や町の間で質疑応答する時に、横で助けてやる役回り。つうことで、10時15分から2件で一時間強の審査会に出るので有休なのね。やっほう。で、ほぼ同じ案件なんだけど、攻め方は前議員さんとヨメサンとで全然違えていて、私の補佐意見も全然違うのを用意してたのね。ところが、審査委員長ったら私に「次もやるでしょ。おんなじこと言うんなら一回でやればいいですよ」てな趣旨のことを最初に言うのね。いやあ、そんな事しませんて。違うこと言いますし、と。で開始。まずは前議員の請求人が5分で意見を述べるターン。とはいえ、辞めたとはいえ議員だった人だから、まあ喋るんですよこれが。委員長や役場の人から注意されつつ結局10分喋った。で、私としては10分もダラダラ原稿読みながら喋ったって向こうの頭に入らないよ、って思ってるわけで、その中で強調しておかなきゃならない部分を、3点に絞って、ポイントだけ繰り返すと言う内容で、委員の目を見ながらアドリブで喋った。まあこう言うのは得意だ。後は特に喋る事もなく終了。次はヨメサン。ヨメサンも10分くらい喋っていたが、止められなかったのは議員だからか?で、私はというと、今度は非公開の決定が情報公開条例の条文にまったく添わずに下されていることを主張。そして、ここに至るまで何度か書類のやりとりがあって、こちらはその度に町がルールに則っていないことを指摘してきたのだけど、向こうはその度に後付けの理屈を繰り出してきて、しかもそれが相互に矛盾までし始めるてな始末なので、いくらなんでもこれはひどいだろう、と訴えた。伝わったら良いんだけど。同じことはヨメサンも行っているのだが、それをまとめてコンパクトに繰り返したんだな。大事なことは2度言います。つうことでテンション高い午前中を過ごし、午後は某本の監修作業。有休だからねやっほう。目処がついてきたよ。そして夜は事務所で油売って1日終わり。