海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

堅さは相対的なものである

朝から爽やか。天王山に登る。山頂付近で隣町のボランティアが整備をしている場所があって、そこで切った丸太を割って薪として安く譲ってくれるというイベントがありホクホクと参加したわけだ。麓で集合して山道を登り現地に着くと、そこには巨大薪割り機が鎮座している。これまでも薪割り機を使ったことがないわけではないけど、今日のは特別立派だ。なんせキャタピラついてて自走するらしい。さらに、油圧で押しわる部分が縦にもできて、大人の背丈より高いのである。で、22トンの力でこの機械がバリバリ割っていくのだな。っていうか、このくらい力があると、割るというより切る感じ。木目がどう流れていようと、刃の進む先にある木は泣き別れだ。例えていえば、ニンジンを包丁で切ってく感じ。ありえん感覚だった。隣町もようこんなん税金で買うわ。で、割れた薪は針金で結束して、車で運びおろすという。で、割るのが律速になって、結束に回ると暇なので、手でも割ろうかと、ボランティアさん所有の和斧があったのでトライしてみたけれど、これが長いのだけどヘッドが軽くてなかなか割れない。こうしてみるとウチで使っているグレンスフォシュブルークスはなかなかの優れものだ。つうことで14時過ぎに終わって帰ってきて、ヨメサンがブログ記事書くのを待ってから15時半くらいに車で西に出発。昨日からウチの子がじいさんばあさんのうちに泊まりに行っているのでお迎えだ。ついでに私も髪を切るという。しかしウチの子も長期の休みになると必ず泊まりに行くわけで、なかなかじいさんばあさん孝行してくれているというものである。