海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

吸い込まれる

前にも書いているかと思うがギンナガの交尾観察は1メスに対して日を違えて2個体のオスをあてがって、1個体めとまぐわせたあと2個体めとどうするかを見るのが目的だ。で、昨日2個体のメスを最初のオスとまぐわせたので、今日が観察のホントの本番である。ところがその2個体のうち1個体がいなくなってる。。。もうやだ。やっとここまで準備を進めてきて最後のステップだったのにここでいなくなるかなあ。。。こんな感じなので、短いギンナガの繁殖期間で完結する観察数として目標5-6という低い値にとどまっていて、そこで1サンプルをこの段階で失うのはとても辛い。。。けどそんなこといってもしゃーないので残った1個体にオスをあてがいサクッと話が進んでやっと1サンプル確保。そんなわけでとにもかくにもどんどんメスがいなくなるので、また今日も補充にいかねばならない。ということで少し離れたところの竹林に。また景気よく取れるのだけど、ここで気がついたのはもうギンメッキが盛大に出ていること。ウチの近くではまだそれほどでもないので油断していた。ギンメッキの主戦場はこっちの森なのだ。やべえ出遅れてるじゃん、と気がついたけどサンプル瓶を十分持って来なかったので指をくわえてギンナガだけ持って帰る。暑くて死にそう。さて今日からウチに米国の中学生がホームステイにやってくる。ので夜は町のホールでウェルカムパーティー。その後中学生をうちに連れて帰る。さあ何を喋ろうかと思ってたけど、ぶーちんが明け渡した部屋を与えるとコテンと寝てしまった。そりゃそうだ疲れてるよな。