海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

血は争えない

朝は町の自然観察会に客として参加。とはいえ、いろんなものが見えるとつい解説しちゃったり。この会では去年クモの講演とかしているので、私の素性はバレバレであり、講師を差し置いて喋りはじめても誰も驚きもしないというね。今日は天気が良くて、すっごい気持ちが良かった。こういうのが幸せってもんだよね。で、まだ会は続くものの12時に離脱。午後から辻元さんの国政報告会があって、ヨメサンが出るのでつき合うのである。つう事で慌てて家に帰り上の子にご飯食べさせて、ヨメサンは1250に。私は少し遅れて1300に出発。ついてみると地元秘書さんがいて「今日は人が少ないので来てくれて助かりました」とか言われる。確かに、ちょっとしかいない。この天気の良さでは行楽に負けるわな。この秋二度目でもあるし。で、明日の国会はのっけから荒れるよ、という話を聞く。しかし人がいないからか知らないが予想より早く終って、今日は夕方から映画と思っていたところ、今からなら午後遅くの回が見れるんじゃね?ということになって、ヨメサンは行かないっていうし、ぶーちんは部活だし、ということで上の子と二人でシネコン。「クワイエット・プレイス」。釘仕舞いは大切に、という話。いや、エミリーブラントなら必ずや大斧持って無双してくれると信じていたらば、あながち間違いでもなかった。しかし、設定の面白さをイマイチ生かしきれてないようなこの作品、親子の愛情とかトラウマとか入れてくるのはシャマランの「サイン」っぽいところでもあるけど、あそこまでイカレテないので微妙に中途半端。私の趣味的にはもっとB級にふってほしかったところ。上の子も同じ意見であった。