海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

凱旋

生まれ育った町に巨大ショッピングモールがあって、なんかそこでイベントがあるらしく、子ども向けの虫講座をやれとの話が来たので、夏に岸和田でやったネタであるところの虫クイズをすることに。これなら準備しなくて良いし、そこそこ受けること証明済みなので、良かろうと。で、前回はこちらが想定したよりも若い参加者がいて、っていうか、さすがに幼稚園児に一時間のお話聞かせるのは酷だし、と今回は小学校高学年の子を対象に、っていうのと、前回iPadの画面を使ってやって少し見にくいところがあったのでプロジェクター使いたい、と希望したのであるよ。ところが、今日会場についてみると、プロジェクターはないわ、来てる子は幼稚園児と小学校低学年だわで、話がちゃうやんけ!と。ってか、そもそも今回のイベント、告知も全然されてなくって、人が集まるか不安だったところ、最初10人定員といっていたのが直前に8人になり、当日は子どもは二人しかこなかったという。。。いや、別に私的には、何人でもやるし、過去にはたった1人の聴衆の自由集会での講演もやったことあるけどさ。しかし、なんか聞いてた話とずいぶん違う。。。とはいえ来ていた子は筋金入りで、ピーコックスパイダーとカラスゴミグモとトリノフンダマシとナミトンビグモの写真だけ見せて、名前の共通点はなんでしょう?というクイズで、名前が10文字、鳥に関係する名前、ピで始まる名前、の三択から選ばせることにしたらば、小学校低学年の子が、これはクジャクグモで、これはトリノフンダマシでしょ。っていうことは、鳥に関係する名前よ!とか言って、正解出してくるわけよ。出題する側としては、絶対当たらないと思ってたのでびっくりした。ってか、そんなに詳しい子向けにクイズ作ってないし。聞いてないで。