海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

背徳の内職

ヨメサンは3ヶ月に一度開かれる議会が終わるたびに、内容を報告するニュースレターを作って全戸配布を行い、また公民館で公開の議会報告会をするのを今のところ欠かしていない。えらいもんだ。ということで、今夜は議会報告会の日。私も徴発されて、会場の後ろに鎮座。公開の会なので、万一変な人が入ってきた時の用心棒に、とのことだ。色男だから力ないんだけどなあ。といって、実際変な人が入ってくることはないので、論文読みをしてカタカタキーボードを叩くのが仕事だ。こういうシチュエーションって、妙に集中できるのよね。つうことで、読んでるものの中に、1つ大きな欠陥を見つけてしまった。これ、考えようによっては、この研究全体が成り立たなくなるようなもので、でもなあ、この結果自体は、もし本当だったら面白いんだけどなあ。この欠陥から生じるもう一つの解釈を潰すようなデータを出すのを求めるのが筋だろうなあ。