海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

弥縫策

「まっすぐしなやかに働く しごとの「わ」術」を読んだ。いやそれお前のいつもの読書傾向とまったく違うじゃん?どうしたの天変地異でも起こるの?みたいな突っ込みはヤボなので御遠慮いただきたい。ちゃんと理由があるんだよ!いつかわかるよ!

で、感想だけど、うーん、そうか、日本はどうにもこうにも閉塞しているのであるなあ、ということを思った。どうやったら仕事の中で人間として成長していくか、なんて自覚的に目指したりしないもんなんじゃないの?そういうのって、後から気づくもんなんじゃないのかな、と思うのだけど、でもこういう本が出てくる必要性ってのはきっとあって、現状しごとに夢中になれる状況じゃないから、こんな事考えなきゃいけなくなるんだよなって感じるわけよ。夢中になれないのは、そりゃ無意味な仕事してるからじゃないのかな。だったら、そこに何とか意味を見いだそうとするんじゃなくて、意味の感じられるしごとに、お金の稼ぎはよくないかもしれないけど、そっちに移っていきゃ良いんじゃないのかなって感じるよ。第一次産業ですよ。知らんけど。

まっすぐしなやかに働く しごとの「わ」術(しごとのわ)

まっすぐしなやかに働く しごとの「わ」術(しごとのわ)