海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

あまりにも遠い北京

今年は卒論の進行が例年になく遅く、来週が締め切りだと言うのに、まだ方針が固め切れていない人がいて、そうなると顔突き合わせて話でもしてグッと進行させないとヤバいことになる。ので、まだ大学は開いていないにも関わらず今日は研究室に行かねばならないのである。極個人的仕事始めっていうの?で、二人の学生と詰める事2時間ほど。とにかく、適当にでっち上げた文章を私に投げてみて何を言うか反応を伺いながらこちらが文句を言わないものを探るのではなく、自分でちゃんとした文章を書き何かについて自分で述べる力をつけてもらう事が卒論を行う目的だから、という事を懇々と説く。ああしんどい。終わって、こっちは今日締めきりの論文読み。勝手知ったる話なのでサクサクできたけど、それでも午後いっぱいかかった。どうでもいいけど、研究室寒い。まわりの部屋も誰もいないし、建物が正月の間冷えきっていると見える。こんな環境で論文読みって言っても寒過ぎて辛いわ。夜は町の寄り合い。今日は0.1北京も書けなかったよ!