海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

遠くの親戚

今日は学会会場のクライストチャーチまで移動だ。が、飛行機は1500発なので、午前中は港から対岸に渡る船に乗ることに。どうでもいい話だけど、海外に来ると船に乗ることが多い気がする。で、ホテルをチェックアウトするのだけど、その後のスケジュール的に荷物を持ってウロウロする方が良さそうなので、トランクころころさせて歩き出すのだが、どうもコロの一個が滑りが悪い。港について出航を待つ間に、トランクひっくり返して検分してみると、どうも軸と車輪の間に髪の毛と松葉のようなものが大量に挟まっている。ので、それを一生懸命とる、と、少しマシになる。良かった。で、船に乗って向こうに。港には豪華客船が何隻も入っていて、一隻なんかは沖に停泊して救命ボートで乗客を下船させていた。へー、そんな使い方があるのか。対岸の町には小さな丘があり、そこに登る。が、トランクがあるので結構しんどかった。日差しも強かったしね。しかし虫が少ないのね。で、のんびり眺めを見て帰ってきてバスで空港に。チェックインから荷物預けるのまで全部セルフサービスだった。で、ゲートで待っているとT川さんと会う。けどT川さんは私らより一つ前の便で飛んでいき、その後小一時間待ってから、さあ私らもと乗り込むのだが、搭乗してから1時間ほど待たされる。ウェルカムパーティーに完全に間に合わなくなった。まあしゃあない。ので路線バスで街まで移動する。チケットは乗車時に女性の運転手さんにいくら?と聞いて払うわけだ。で、こっちのバス、停留所のアナウンスとかまったくないのね。素人には敷居が高いよ。とか思ってると、カンタベリー大学から学生たちが乗り込んできて、あー、日本人もいるなあ、とか思ってると、運転手が日本語で喋り始めたじゃん。マジか。ビックリした。オレたちにも日本語使ってくれよう。で、やっと到着。すでに受付も終わりパーティーも終わりかけているので、とっとと外に出て晩御飯食べてくる。美味いラムだった。