海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ハゲ

ウソは必ずバレるものである。私なんかウソついてバレるのが怖くて怖くて仕方がないので、それでウソはつかないようになっているのだが、世の中にはバレるのを一向に怖がらない人がいる。こういう人間に物事を左右される位置に着かれるのはまわりにとって不幸なので、たのむからどっか行ってほしい、ということを夕方切々と訴える。もちろん相手が受けるわけはないのだが、私が願っていることを聞いてほしい人は別にいるのだよ。まあそれはともかくとして、はっきりいってウソをついてノウノウとしていたり、自分の欲得のために他人を踏みにじって恬として恥じないような人間は、ロクな死に方はしないものであろう。ということで、終わってから、昨日も呼び出されたお店に出かけて、もしオレが王様だったら、というお気に入りの妄想について話をすると予想以上に大受けして楽しかった。まあ、ウソつきにはこんな楽しい瞬間は一生訪れないからかわいそうなものである。