海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日本の夏、クレーマーの夏

世間はお盆休み。普通の人には時間がある。一方役場にはお盆休みとかないので、ということは、今日はクレーマーになるのに良い日である(←何様)。ということで、朝からミシマガ用のコラムを一本書いて昼から役場へ。友人二人と落ち合って、ヨメサンも含めて4人で情報公開のあり方について私見を述べに行く。役場に対して一度不服審査で勝っている私である。デカイ態度も取りやすいもんだ(←何様)。っていうか、今回直接文句言うところはなくて、あんまり今の役場の状態がひどくてこれは中長期的に取り組まなあかんという認識のもと、若い職員さんがそれを当たり前と思わないよう理を説いておこうという趣旨だな(←何様)。で、一階の担当部署のお部屋に入ったら先客がいて、こないだ都計審傍聴の際の廊下で絡んだ人だった。その人曰く、毎日役場に文句言いに行ってるということで、確かによく見かけるのだけれど、ここは「おお同士!」とかいうところか?と一瞬考えたけど、いや私はそこまでクレームに情熱ないし、と会釈だけしておく。ということで一時間ほど担当のイケメン氏と意見交換させてもらって、その中で二階の某氏とも話をした方が良いかもと思って、階段を登ってそちらの部署の部屋に入る。すると部屋の一番奥で打ち合わせしていた部長さん次長さん課長さん他が、こちらを見てギョッとするわけ。いや私が用があるのは、都計審で警備していた若い職員さんだし、と、彼を呼んでお話ししようとしたら、課長さんがやってきて一緒に話すという。いやいらないのに、って言っても聞いてるっていうからさ。まあしゃーない。で、若い職員さんに聞きたかったのは、都計審でロビーからたくさんあった苦情はちゃんと上に伝えてくれましたか?ということが一つ。で、これはそれほど大した用事じゃなくて、本当に聞きたかったのはそれじゃなくって、私が副町長に怒鳴られた時に、ロビーにいましたか?いたなら怒鳴り声は聞こえましたか?聞こえたらなぜ様子を見にこなかったのですか?という三点。すると職員氏、ちゃんとロビーにいたそうで、大きな声も二回聞こえて不審には思ったそうで、けど継続したわけじゃないし、位置関係的にどこから声がしているかわからなかったし、持ち場を離れるべきかわからなかったので、という話をされる。なるほどそりゃそうかもしれませんね。ということで、実はあれ副部長に怒鳴られてたんですよー。知ってました?と聞くと、知ってたとおっしゃるわけで、どこで聞いたんですか?と問うと、職員氏ちょっとためらいがちに「実はブログを読んで、、」と教えてくれる。課長さんも「みんな読んでる」っていう。自分で書いといていうのもなんだけど、ちょっと恥ずかしい。っていうか、今日の記事も読まれるんかな?つうことで二階でも1時間。お盆で暇な一般人に職員さんを付き合わせてすんませんでした、みたいな殊勝なメッセージを送っておこう。夜は京都で某氏と飲み会。なかなか良い会で、終電逃したので、こういう時のタクシーチケットということで2枚切って帰ってくる。