海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

大改造

S宮さんは午前中入試と言うことで、ホテルに隠って原稿書く。結局昨日も今日も一本ずつしか書けなさそうだ。やむなし。で、12時に合流して、昼ご飯を食べに行きながら稲佐山に連れていってもらう。中腹から山頂までスロープカーなるものができたとのことで、昔クモを見ていた環境がどうなったかをチェキラ、である。スロープカーはモノレールみたいなものなのだけど、急傾斜でも車体が水平になるような仕組みがついていて、そのおかげでゆっくりと運行されるので、まあ眺めを楽しむには良さげなものである。それはともかく、そのレールを敷設するために、山頂までの道がかなり切られていて、軽いショックを受けるわけ。まーそりゃしゃーないけどなー。あれから20年近くたつんだしなー。同じってわけにもいかんわな。変わると言えば、風情のあったターミナルの長崎駅もあと15日で新駅に移行だそうで。さらに、市民会館がなくなっていたり、県庁もなくなっていたりして、新大工の玉屋も解体されていたし、新陳代謝がここに来て目立つ長崎であった。で、繁宮さんの研究室に行って、今年のデータをいじりながら来年度どうするかの相談。これもなあ、学部長にさせられるせいで足を引っ張られるわけよ。困ったね。夜は思案橋方面で居酒屋。S宮さんが帰ったあと、小腹を満たすために一口ギョウザ3人前とビールをやっちゃってお腹はち切れそう。