海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

でも別にうらやましくない

朝から昨日いわれた書類書き。なんつうかこんなんで良いのか?と思ったのは内緒だ。イージーモードだなこの分野。午後から某通信テスト。先方の都合であまり上手く行かなかったのですぐに終了。「人新世の資本論」読む。定常経済のレシピ、という本。煽り気味な文章が気になるのだが、ともかく資本主義がもう立ちいかないというのはその通りで、っていうか立ちいかなっくなってるのはもう何十年も前からで、無限の成長を志向する限りいくら技術開発してもそこでできた余裕はすぐに食いつぶされるので我々の生活文化を変えないとダメよね、というのは私が公募戦線に参入を始めた四半世紀前から、教育への抱負とかの欄があったら必ず書いていることなので、この本に書かれていることも、そうそう全部おっしゃる通りよ、と思って読むわけ。ただ、これ別にマルクスを引いて説明する必要ないじゃん?と思った。それ妙な色がつきませんかね?

人新世の「資本論」 (集英社新書)

人新世の「資本論」 (集英社新書)