海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

円熟

論文読みの報告書き。最近、自分の論文本数が減っているせいか、読みを頼まれる件数も減っていて、なんか報告書くの久しぶりで、ちょっと時間取られる。とか思っていたらば、ほぼほぼ完成したので投げようと思っていたところで、また一本依頼が来る。あー、同時に二本抱えるのって久しぶりじゃない?とか思ったけど、できたのをすぐ投げたので、また一本持ちに逆戻りよ。しかしこれから怒濤の一般講演期間に入るので、この一本も早めに終わらせないとね。そして夜、西のほうの某偉大な科学者協会からメール。ギャん!ここに自分の原稿投げてからまだ一カ月も経ってないじゃん。返事が早いのは不吉な印。そうじゃない?少なくとも私の経験的には、良い知らせは忘れた頃にやって来るもの。つうことでどんよりして開封したらば、ありゃ?落とされてないじゃん。っていうか、コメント読んだらむちゃ褒められてて、こちらが対応すべき修正点もほとんどないじゃん。あげく二週間で返せって書いてある。これ、ひょっとして何も修正しなくてもオッケーなパターンだったりして?いや修正するけど。いやしかし四半世紀にわたる投稿人生の中で、こんなに何も言われなかったの初めてだ。オレもついにできる男になってきたのか?