海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

人生最速(実質上)

そういえば昨日は英文校正に投げていた原稿が返ってきていたのだけど、あまりに浮かれていたのでノータッチだったのね。でも2週間で返さなきゃいけないのに既に5日消費しているわけで、急がなきゃと思って開いてみたら、もうそのまま投げれるじゃん。修正すべき点がほとんどないんだから当り前だ。とはいえやはり投稿には手間がかかるもので、グズグズやってたら完了が16時になっちゃった。あー、でも西の島国はそろそろ始業時間だから、これすぐにでもアクセプトの連絡来るんじゃない?って思ってたら案の定22時過ぎに来たよ!It is a pleasure to accept your manuscript,,,,,in its current form for publication (subject to copyediting) in the XXXXXXXXXX XXXXXXX XX XXX XXXXXXX XXXXXXX. ひゃっほう!!これ、最初に投稿したのが、査読に回る前に、英語をもっとちゃんとして出し直し、っていわれて戻ってきて、実は投稿前に業者に見てもらってたんだけど、しゃーないからもう一度事情を業者に話して見てもらって(っていうかプレミアムサービス価格を払っていたので、ただで見てもらえる権利を持っていた)から再投稿したのが先月24日。つうことは一ヶ月たたずにアクセプトじゃん。なんかここまでスムーズだと逆に不安になるわ。ちゃんと査読してるんか???って、オレ少し前にここの査読者やってたんだった。ちゃんとやってるはずだ(世の中には査読していることになってるけど、3日でアクセプト出したりするところがあることも私は知っている)。ということで、実はこの原稿自分的にはまったく自信がなくって、6月に投稿したけど、なんとか年度内にパブリッシュまで行くかなあ、くらいの見通しだったのよね。それがあーた、この調子だと、これ年内にパブリッシュだよね。ってことは2021年はオレ単著二本出すわけ?すげー。いや、オレ業界では単著の多いほうだと自任しているんだけど、それでも以前に年に二本単著出したのは25年前まで遡らないとないのよね。それって博士号とった次の年でノリノリだった頃じゃん。それと同じような(いやその時は共著をさらに2つ出していたんだが)ことをこの歳になって達成するとは。。。なんか昨日に引き続き良いことが炸裂して怖いわ。っていうか、主著者の論文を年に二本出すのも5年ぶりだったりする。消える前の最後の輝きだったらどうしよう。。。いや実は次の弾が無いのよね。マルゴミグモの交尾も全然進まないし。夏世代もほとんど観察数を増やせなさそうな雰囲気だからなあ(授業と会議で3日連続で世話できないとかあったのが辛かった)。