海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

リス・エヴァンスのようだとヨメサンはいう

稲刈り本番。午後からなので、朝から家の中の掃除ですよ。昨日はトイレと洗面所をやったけれども、今日は台所周りと床や本棚の拭き掃除、そして玄関だ。ウチはロボット掃除機に頼っていて拭き掃除をサボりがちなのだけど、以前はちょくちょくお客さんが来ていたので定期的に掃除されて秩序が保たれていたところ、コロナ禍でお客さんがこなくなったのにも関わらずサボり癖はこれまで通りだったので、まあ何つうか微妙なところに汚れが溜まっていたようで、久しぶりに気合を入れて掃除するともうキレイになるなる。うれしいから拭く力がさらに強くなるのよ。で13時半集合のところギリギリに掃除が完了。間髪をおかずお客さん到着。今回はミシマ社の人たちと私の友人家族が京都から来られるの。あとは田植えから手伝ってくれているマブダチ一家。去年手伝ってくれた人たちが色々あって今年は頼みにくかったので、捨てるなんとかあれば拾うなんとか、という話。で、じゃあやりましょうか、ということで開始。去年より面積が広くなっているので、作業時間は2時間ほど。去年に比べるとクモの数が少なくサイズもあまり大きくなかったのだけど、これはウチでオタマジャクシからカエルにしたトノサマたちを田んぼに放ったのでクモが捕食されたかエサが競合したかの影響があったに違いないということにする。生きた生態学の知識であるなあ。で、稲の株元を見ると、去年は目立った黒い株が今年はない。そう考えると去年トビイロウンカの被害はうちの田んぼはほとんどなかったのだけどそれは表面的なもので、実は冷や冷やのところで逃げ切ったのであろう。いやー、いろんなことがわかって楽しいわ。スズメガの幼虫とかゴミムシとかカマキリ、ヤブキリとか色々生き物もお見せすることができた。で、無事終了してみんなで記念撮影して、京都組はウチに来てもらって休憩してもらう。で、ニャー子可愛がってもらったり、イシガメが網戸登る芸を披露したり、マルゴミグモに手移しでエサやるところを見てもらったり(ミシマ社の夏のイベントのリベンジよ)。どれも大ウケして満足。で、夕方17時過ぎに解散。あー、もう大変幸せでありました。夢のようだわ。