海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

裏テーマは長崎

2時間目の授業は先週に引き続き外で学生と野草調べ。今日は七条大橋付近なので、大学まで行かなくていいじゃんラッキー、と思っていたら、どうも昨日研究室に速達が届いたらしく、そう言われると気になるので、読みに行かないとあかんかなあ、となる。で、午後はミシマ社にいって打ち合わせをする予定だったので、授業の前に研究室行って、終わったらそのまま京阪に乗って丸太町まで行けばいいんじゃね?と思うわけ。が、ここで、そうだ皆さんにお土産持っていこうと閃くわけで、そういえばウチには長崎から届いた甘夏がたっぷりあるのでこれを持って行って、長崎ついでなので福砂屋のカステラもつけてやろう、と。さあじゃあどこで調達するかだが、京都駅の伊勢丹四条河原町高島屋四条烏丸の大丸の三択になることがわかる。で、後の2つだと京阪で丸太町まで上がって、というのができないことに気がつく。一方、伊勢丹は大学向かう時に通るじゃんよ。開店は10時。じゃあ授業前に研究室行くのをやめて開店と同時にカステラ買って七条まで行けばちょうど良いじゃん、と。1つ問題は、授業の間ずっとカステラと甘夏を持ってなきゃいけないことだが、まあしゃあない。で、授業。最初は遊歩道から眺めているだけだった学生をけしかけて河原に降ろしてやると、楽しそうに奥のほうまで探検していて、良かった良かったと思うわけ。話の種にしておくれよ。と、こちらも草むらの中にカステラ抱えて入って行ってさ。終わって研究室に。速達ゲットして中身を確認。特に急ぎの用でもなかったらしい。で、また女坂を降りて、ルートを変更して東山七条からバスで河原町丸太町に。調べておいた荒神口のビストロに行ってみたらガーンのお休みで、次善の策でかもがわカフェに。窓に向かって卵のタルタルを衣にしたエビフライのランチを食べていると、後ろのほうでお店の人が、ミシマ社がうんぬんとお話していて、「はいはい!今からそこいきます!」って言いたくなる衝動と闘っていたのである。で、お腹も満ちてミシマ社に。行くといつも2階からどやどや皆さん降りてきて、恐縮する私。まあでもよく考えたら来るの久しぶりだよな。半年ぶりか。で、自由が丘とつないで打ち合わせ。なんか妙に楽しく、気がつくと二時間もたっていた。で、田植えに来てもらう約束して辞去。四条まで降りていって、そうだパルメジャーノレッジャーノを切らしてたんだ、ということで結局高島屋に。無事購入すると7回で大九州フェアをやっていることに気がつく。さてはと思って上がってみると、案の定岩崎本舗がお店を出しているので角煮まぶしを大量購入。長崎にずっと行けてないわけで、これもなかなか買えないので、見つけた時には確実にゲットするのである。