海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ジェットコースター

今日も体調に問題はない。ということで、先週の対面学会を無事に乗り切ったようだ。感染しないですむなら対面のほうが楽しいよねー。次は行動学会だが、こっちはもっと規模が大きいが、その頃までには市中の陽性者もある程度は減っていよう、きっと。次も逃げ切るぞ!で、飼育しているマルゴミグモにオスの亜成体がいて、大人になったら実験に使おうと思っているのである。おそらくシーズン的にこれが最後のオスになりそうなので、早く大人にならないかな、と思っていたわけ。が、今日、網の上をみるといない。あれー?と横のほうをみると脱皮がらがある。あ、やった大人だ。と思うのだが肝心のクモがいない。のでケースの中をよく探すと死体が落ちていた。。。。がーん。ダメじゃん。げー、これ最後のオスじゃん。まだ実験を待っているメスがたくさんいるのに。。。これ無駄にするのか?イヤそれも悔しい。秋世代が出てくる10月まで飼育継続を試みるか?うげー。とか思っていると、ヨメサンが「行政がウマノスズクサの生息地を草刈りしたので、その後の株立ちの様子を見に行くからついてこい」といわれて従う。従者かよオレ。で、ウチから500mのところなのだけど、その手前にマルゴミがいる場所があって、念のため、と覗いてみるとオスがいた!!わーお、こんなこともあろうかと持ち歩いている飼育ケースに採集。株立ちをチェックしてからホクホクしてメスにしかけてみた。。。んだけど、オスがピクリとも動いてくれない。。。なぜだ?大人になったばかりでまだ性成熟してないのか?そうに違いない。決して、年とって死にそうになっている個体ではない、、、はずだ。