海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

足掛け半年

マウスピースを着け始めて早4週間。ヨメサンによると、息が止まることがほとんど無くなったように思えるとのこと。寝てるんだか起きてるんだかわからない状態になることのあるヨメサンの言うこと、どのくらい信じていいのかわからないのだが、確かにそういわれてみると、昼間に眠くなる頻度が減ってきたような気もする。効いてるのかこれ?一方、夜の間中、歯に力をかけて顎を少し前にずらしてやってるわけで、なんか顎の調子が悪かったり奥歯の収まりが悪い感が少ししたりしている。まあ奥歯はともかく、顎がかくかく言うのは、これ顎関節症になったりせんのか?ということで、装着フォローアップが今日なのだ。ということで昼から病院に。担当の女医さんはルーキーっぽく私としては怖さが皆無なので余裕。むしろ親のような気持ちで見守っている感じ。今日も「どうですか?」といわれて「顎がカクカク言うんです」と訴えたら、関節部を触ってくれて、別に大丈夫ですねえ、とおっしゃるわけだが、イヤーでもこれなんか上手く噛めないような感覚もあって、とか食い下がると、横に控えていたベテラン先生が出てきて、関節を触る。で、顎を開け閉めすると「あー、やっぱり音がしてますね。左側」というので「そうですよねカクカク言ってますよね」とうれしくなるも「痛くなければそのままですので」といわれる。「えー、これそのうち痛くなったりするんでしょうか?」というと「その可能性はあります。その場合はマウスピースはやめにして治療ですね。でも今のところは何もしないです」といわれるのだが、なんかその言い方がユーモラスでつい受け入れちゃう。あとから考えたら、なんかいやな話ではあるのだが。額関節症になるのもいやだが、多分よく効いているマウスピースが使えなくなるのもいやだ。予防できんのかな。それはともかく、ベテラン先生とルーキー先生は私の口を色々いじっては、こそこそ耳打ちでこれがあーだのこーだのと喋ってるから「あのー、聞こえてもかまわないですよ。って言うか興味津々」とかいって受けを取る私だ。結局、特に問題なさそうと言われて、一応これで終了と言うことになる。なんかここ楽しかったのでちょっと寂しい。ともかく、4月からの病院通いもこれで一区切り。あとは余裕ができたところでもう一度最初の病院に行って簡易検査でマウスピースの効果を測るだけ。