海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

間合いゼロ

足掛け3年やった新聞連載を担当してくれていた記者さんとヨメサン私の3人で晩ご飯を食べに行く。なぜヨメサンまで来るのかというと、連載のスピンオフ的にウチの田んぼ生活の事を記事にしてもらえたことがあって、その後ウチに記者さんから電話がかかるたびにヨメサンがとっては、どうもどうも、みたいなことが続いていてすっかりお友達感覚になっているからなのだな。で、引っ込み思案な私としては、仕事上のつきあいのある人とプライベートの時間を共有することについて、どう振る舞ったら良いか未だに定められてないところがあって、自分からそういう場に行くのをためらう部分があるのだけど、そこはもうヨメサンにはそういう傾向は1ミリもないので、自分が一緒に晩ご飯食べたい、となったらすぐに場をセッティングして、それで私もついていったという次第。気がつくと5時間も喋っていた。楽しかったのでまた次の機会を作ろうということになる。ヨメサンの他者への気の使わなさ度合いについては、横にいていつもハラハラさせられるのであるが、それがありがたい時というのもあるわけだ。