海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ちゃんと三度ある

来月初めに迫る田植えの準備をしなければならない中、薪ストーブイベントの日である。正直、時間がないから今年はスルーしようか?と思わないでもなく、ヨメサンはその気配をむんむんさせていたのであるが、毎年の恒例行事をサボるのはどうもわたし的に気持が悪いので、がんばっていくことにした。ヨメサンには「ドライブだよ」と説得。で、9時に出発しようということで土曜日にしては早起きをして準備をするけど、見ていると渋滞はなさそうなので9時半前まで出発を遅らせる。で、インターチェンジにさしかかって、ゲートをくぐる直前、何かイヤな予感がしていつもよりスピードを緩めにしながら入っていったら、ゲートが開かない!急ブレーキかけてギリギリバーの手前で停車。慌てていると、横にある機会のモニタ−におじいさんの顔が映って何か言っている。その言葉はよく聞き取れないのだけど、これはETCカードが入っていないに違いないということで確認してみると、飛び出てるじゃん!ヨメサンが横で「そういえばこないだカードが入ってるか確認したけど、入れ忘れてたわ」。こらー。ということで、カチッと差し込んだらゲートが開いて無事通過。2005年から使い始めたETCだが、初めての経験をしてしまった。しかし、バーにぶつからなくて良かったよ。とドキドキしながら高速を走りピッタリ1時間でついて、イベント開始時間。ステージで行われる煙突掃除のやり方とかはもういいのでスルーして、薪ストーブグッズのお店を回る。薪割り台がへたってきたので買うかどうか迷い来年回しに。代わりにキンドリングクラッカーの台を買った。ここで11時過ぎ。することがなくなる。で、このイベントの本命である大抽選会は14時からなので、それまで時間を潰すわけだ。いつもならインター近くのアウトレットモールにいくところだが、今年はパターンを変えて道の駅に行ってみた。道の駅はヨメサンの大好物であって、「もうイベント行かなくていいじゃん」と言い始めているヨメサンを懐柔するための手段なのだ。で、ついたら11時半で、先にお昼ご飯食べようかということになって近くの近江牛レストランへ。2人で8000円近く食べた。贅沢すぎるがこれも懐柔策の1つだ。すっかり機嫌が良くなったヨメサンを道の駅に送り込み、私は外のベンチでTwitter遊び。イチゴを大量に買いこんで満足しているヨメサンを乗せて再び薪ストーブイベントの会場へ。大抽選会だ。この抽選、かなり当選確率が高く、ウチは2万円弱する斧を当てたことがあるのだ。実は去年も当たったのだけど、そのときは1ミリもうれしくない雑貨で、それがヨメサンの志気をくじいた面もあるので、今年はぜひ良いものを当てたい。と、最初は商品もたいしたことないのが続き、そろそろ中盤に入ってくる。で、ヨメサンとおしゃべりして、抽選から気がそれていた時に、番号が呼ばれた!!当たったー。けど、聞いてなかったから商品が何かわからないー。とりあえずステージに向かって、司会から何か言われたけど、よくわからないので適当に答えて、商品を受け取ると一合炊きの土鍋だった。薪ストーブの上でもキャンプでも、もちろんガスコンロでも使える。波佐見製。おお、これはなかなか良い品ではないか。さらにヨメサンが喜ぶのである。つうことでイベント大満足。終わりに薪も一つかみもらって、帰り道にも1つ道の駅によって帰宅。これで来年も参加できるであろう。