水曜日に打ち合わせをしたテレビから、今回の企画は見送りというメールが来た。案の定である。まあ民放バラエティですからね。一応こちらが何物かは調べてきていたようで、多分「もえる!いきもののりくつ」を見たものと思われるけど、それで向こうの考えた筋書き通りにこちらが喋ると考えたのだったらそれは見込み違いというもので、あの本はとにかく柔らかく書いてはいるけど中身はガチだからね。ガチな中身こそが本質だから、相手に合わせるなんてのはこちらの能力の範囲外なんですよ。まあそれはともかくとして、一般論としてバラエティの皆さんに言いたいのは、企画立ててから専門家探すのはダメ。時間はかかるかもしれないけど、話を聞いてから企画作ることを強くおすすめする。