海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

非言語コミュニケーション

前期最後の音声吹き込みを行う。あー、これ面倒だったよなー。月曜の時点で掲示板に書き込みのあった質問をHTMLソースから抽出して(これをテキストファイルでダウンロードできる機能がLMSについていればどれだけ楽だったか)、内容的に似たものを整理してスライドショーにまとめて、1つ1つ回答を吹き込んでいく。スライドショーができたらそれを動画化して、さらに圧縮。個人用サーバーにアップしてLMSからリンクを張る。ここまでやるのに一回あたり2時間は必要。これでも慣れてきてマシになった方だ。で、これってメインの講義ファイルじゃないわけよ。メインの講義ファイルは一回分を作るのに10時間以上かけてたんじゃないかな。ということで、この14回の講義を全部行うのにおそらく一ヶ月以上の労働時間を費やしたんだろうと思うよ。ああ大変だった。これは来年以降一定使い回しをすることで回収しないとやってられん。と、午後は少人数授業のZoomのやつ。今日で終りだけど、今期はネットだけでできることということでクラスター分析とか主成分分析までやってもらったりした。これってビジュアルにわかりやすいからいいかなと思って。で、HADの存在がありがたかったね。いくらクラスター分析が見た目派手だからってRでやらせるのは敷居が高いものね。HADならエクセルの基本操作ができれば扱えるからね。で、この授業では最後に全体の感想を言ってもらったのだけど、ブレイクアウトルームで受講生同志で話ができるのが良かったといっている人がいて、他の授業ではこんなに会話できなかったというのである。こちらは別に会話が弾むような仕掛けはしてないので、なんでかなあ?と思って根掘り葉掘り聞いてみると、他の講義ではZoom使ってても顔出しはしないものが多いらしく、そうなると誰もしゃべらなくなるんだそうな。ははーんなるほどな。私は少人数Zoom授業はみんなに顔出してね、って言ってるんだけど、それ正しいんだな、ということがわかった。まあ今年はいろいろ学ぶことが多いですよ。

反復は上達の秘訣

朝起きたら天井にハエトリの子どもがいるじゃないか。いそいそとサンプル瓶に入れて、子ども向けイベントの会場に向けて出発。ウチから西へ30分ほどの距離で、余裕を見て45分前に出発したらちゃんと30分でついてしまった。開始まで一時間もあるじゃないか。で、向こうの役場の担当の人にお迎えしてもらう。この方、メールのやり取りはしていたのだけど、顔を合わせるのは初めて。実はこの企画が最初にもちあがったときに連絡をくれていた方とは、まだコロナ禍が酷くなる前に対面で打ち合わせをしていたのだけど、ある時から連絡が来なくなり今の方から来るようになったのだな。で、こちらとしては、ああ役所の人だし異動で別の部署に移ったのだな、と思っていたのである。もう会う事もあるまい、と。が、聞いてみたらそうじゃなくて、出世して役職がついたとのこと。そうか役所のヒエラルヒー的には、外部との連絡を行うような立場の人ってのが存在するんだな。最初の人はその立場から抜けちゃったんだ、と合点する。と、最初の人は出世しただけなのでこのイベントにも継続的に関わっておられるようで、今日もそこにいはるやん。なんや言うてくださいよー。ということで、イベント開始。当初の予定ではワークショップ的に進めて、糸でも渡してクモの巣を作ってもらおうかと思ってたのだけど、感染防止の観点からそれはまずいということで、クイズしながらクモの話をする、という私の持ちネタをやることに。で、一時間半の時間だったところ、参加者の密度を下げるために二交代制で一回45分になって、子どもの集中力的に言うとちょうどいいぐらいの感じになったわけ。で、一回目、家族連れ三組と単独の大人一人で、普通に盛り上がって進められ、部屋の後に並べた生体サンプルも面白がって眺めてもらえたので良かった。ちなみに生体サンプルを見ていたお母さんが終ってからfacebookでメッセージをもらえたという。で、なかなかうまくやれたわい、と気持ちよくなって二回目。そしたら今度は、大人だけで来る人が4組5人もいて、中の一人は知り合いだったりして、子どもの数より大人が多いやん!という。まあでもあくまで子ども向けにやる私。二回目もサクサク。時間配分をちょっと間違えたけど、最終的にはきっちりおさめたわけ。ということでつつがなくこなして帰ってきた。どうでもいいけど、フェイスシールドを支給してもらって初めて使ったのだけど、これマスクよりずっと喋りやすいなと思った。で、終ってシールド部分を見て見ると、唾液の跡がいっぱいついてて、そりゃ喋ってりゃ感染もするわなと感じ入ったりした。ウチにつくとがっくり疲労感がでたので、どうやらテンションをかなり上げてやっていたらしい。

一勝五敗

明日は近隣自治体での子ども向けイベントがある。これが私のところに話が来た理由の一端はヨメサンにあり、その顔を潰してはならないので、きっちり準備。で、クモの話をするのだけど、生きたクモも見せましょうね、ということで近場で採集して回る。ジョロウグモとかコクサグモとかは当り前として、やっぱ目を引くものが欲しいよなあ、と、トゲグモとかサツマノミダマシとかオナガグモとか良いよな、と狙って近所の竹林に行くのだけど、今日はサツマノミダマシしかとれなかった。じゃあビジョオニグモとかアオオニグモとかどうだ?と以前見た事のある場所に行って見たけどボウズ。まあでもサツマノミダマシいるからいいや。で、徘徊性もとらなきゃだけど、庭でコモリグモとかハエトリグモとか狙ったら全然いないの。一応コモリグモの子どもとったけど、うわーん。

過重労働

本来なら今日からお盆休みでグダグダできるはずなんだけど、今年は旅行もできないし、そもそもまだ前期の授業が終わっていない。仕事は山積していて、8月中に日本語原稿を中くらい目のを一本と小さなのを5-6本かく必要があり、英語の論文も書かなきゃだし、後期のオンデマンド動画も作らなきゃいけないわけで、どう見ても休んでる暇はない。そりゃ確かに4月はまったく授業してなかったんだけど、だからといって仕事してなかったわけじゃなくてオンライン授業の準備とかしてたわけよ。なのにここで夏の休みもないってのは、なんだか不条理である。とか思いながら今日は編集仕事した。泣きそう。

稲穂

今月末締め切りの原稿を書き始めた。0.3北京書けて、何だこの調子なら何とかなるわと思う。なんせ3北京ですむからね。これなら一日あれば行けるじゃん。なら、まだあせって書く必要ないじゃんとすっかり油断する。昨日書いた気を使うメールについては返事が返ってきて、ずっと頭を悩ませていたこの問題が解決の目処が立って安心する。なんか長と名のつく仕事というのは謝ったり諸方調整するのがメインだよなあ、と痛感する日々である。オレも人間ができたよなあ。

みんなもちつけ

朝からめっちゃ気を使う英文メールを書く。こう、オレもジャーエソの編集長4年目であるが、今年はこういうことが多い気がする。全地球的に研究者の気が立っているのではなかろうか。で、Zoom授業3コマ。そのうち3つ目は卒論指導で、必要な人は相談に来てね、と言ってるやつ。今日は3人来たので、1人ずつイントロのあらすじをどう構築していくかのアドバイスをした。アドバイス中は他の2人もそれを聞く仕立てにしたのだが、今日は効果的だったね。みんな困っているところが共通していたから人の話が良く入ってきたのだろうと思われる。で、いつもの学部長が出る会議。強烈な睡魔が襲ってきたのだが、オレひょっとして意識飛ばしてたか?まあおかげで早く終わったので帰宅ラッシュが始まる前に帰ってきて、昨日エダマメの周りに張り巡らせた支柱の様子を見に行く。当り前だが問題なし。とりあえず学部長の会議は前期はこれで終わりなんだよ。うれしー。

胃の中では同じ

今日はヨメサンが議会に行ってしまって私はお留守番。昼にZoom授業があるのだけどちょうどいいや。で、お昼ご飯用に昨日のカレーの残りを食べておいてね、と言われたのである。つうことで12時前に冷蔵庫を開けてみると、確かに一人前ほどのカレーのルーがはいったタッパがある。ふむふむ、で、ご飯はどこ?と探してみたら、別のタッパを見つけた。が、こちらには2人前くらい入っている。むむ、こちらが適正量なら普通にルーをかけて食べればいいのに、これじゃあできないじゃないか。かといってわざわざお皿をだし手荒いもの増やすのもしゃくだ。ということで、ルーのタッパにご飯をかけてみた。冷蔵庫で冷やされて粘性が高まったルーの上を覆う、こちらも冷え冷えのご飯。面妖な見かけである。がスプーンを差し込んで食べてみると、普通に冷えたカレーの味であった。当り前だ。しかし後から腹に重たいものが来たことを報告しておこう。冷えた油脂の塊は、中年の胃には厳しい。