海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

天文学的数字

今のところでは卒論生は三回生で配属になって二年かけて卒論を作る。で、今の三回生は諸事情で15人の面倒を見なくてはならないところ、去年の三回生で留学その他で一年休んでいた人が2人復活することが確定。っていうことは、来年の卒論は17人の面倒を見ることになるわけよ。およそ現実的とは思われないのだがどうか。さてこれも諸事情で今月末で期限が切れるタクシーチケットが6枚あって、いつものように大学からチケット2枚使って帰ってきてやろうと思ったわけ。というのは、今後のスケジュール的に、大学からまっすぐ帰宅する日はあと3日しかないからだな。ただ、最近タクシーは値上げされていて、2枚だとギリギリ届かないかもしれないわけで、そうなって追加でお金払っては何をやってるのだかわからない。こういう時の強い味方がエム○イであって、まあちょっとでもと駅の方に歩きながら探す。ところがこんな時に限ってなかなか通らないじゃないか。やっと一台通ったので乗せてもらって行き先を告げたら、もう車庫にはいる寸前なのでそんな遠いところまでは行けない、とのまさかの乗車拒否。しかたないからまた降りてトボトボ歩き、やっと見つけた頃にはもう京都駅のすぐ近くまで来ていたという。まあ良いんだけどねウォーキングのノルマもあるわけだから。

コナンの町

交尾回数を操作したメスを作る実験は昨日でひとまず終わりで、今日からは両性の出会い頻度を推測するための実験に移行する。これは、一度セットしてしまえばあとは一週間何もしなくて良いので楽であるよ。ということで、普通の時間に大学に行って、授業して会議して授業。その後編集仕事して帰る。今日はぶーちんが修学旅行にいってしまったのでウチには三人。少し寂しい。っていうか、上の子の修学旅行は鹿児島だったのだけど、二年後のぶーちんは鳥取なのだそうな。なんか鳥取とか家族旅行で行ったこともあるし、今ならやろうと思えば日帰りも可能な距離。それ、ひょっとして貧困化のせいで遠くまで行けなくなったせいなの?とか思っていたら、どうやら違うみたいで、鹿児島に行けたのはJRの修学旅行列車のおかげで運賃が格安になっていたかららしい。けれどその代わりに、日程の自由度が下がり、往復にも時間がかかったり(博多で一時間乗り継ぎ待ちがあったとか)したので、それなら近場に行く事にして空いた時間を体験学習に使ったほうが良いという判断だとか。ということで、ぶーちんは農家民泊するんだそうな。大丈夫かなそれ?

寝ていたい

今日は火曜日なわけよ。私の前期は火水木と授業があるから、今日は本来なら授業日なのだけど、今日にかぎれば一日休講なの!某歴史上の人物の誕生日だからだって。オレには関係の無い事でござんすがお休みはありがたく頂戴しておくよ。ところが今日もおさんどんなので子供の朝ご飯を作らなきゃいけない。上の子は6時に起きるって言うから、結局オレも早起きである。5時40分に目が覚めた。サクッとご飯を作って昨日の注文に答えるべく実験。サクッとできたので、郵便局まで行って発送。と、ドタバタしていたので、ヨメサンに言われていた、月に一度のガラス瓶のゴミ出しを忘れたよ!主夫失格である。

点を繋ぐ

今日ついに交尾実験が目標数をコンプリートしてああこれで明日からは6時起きしなくていいや、と思っていたらば、作ったメスを飼育してくれているS宮さんからまた死んだのでとさらに2個体の発注がはいる。ああなかなかゆっくり寝れないなあ。で、今日からヨメサンがまた研修で一泊ウチを留守にするので晩ご飯は私の役目。豚肉と小松菜の炒め物とナスの甘い味噌炒めとキャベツのスープを作った。我ながらよいおさんどんといえる。そして夜はクモのシリツ。オスの交尾器を切除してやるのだが、そのために炭酸ガスで麻酔したクモをラップで押さえ込んでからラップに切れ込みを入れて、その隙間からゾーリンゲンのハサミを差し込んで切っちゃうのだ。昔、メスのシリツをしたときと同じである。その時も書いたのだけど、この方法ってのは、ブラックジャックに描かれていた手法をヒントにしているんだな。いや具体的なエピソードは覚えてないけど、ブラックジャックだったに違いない。きっと探せば似たようなオペのシーンがあるはずだ。あっちはシリツじゃなくてオペなのよ。しかし、マンガも読んでおくべきものである。

オルグ

「主戦場」を見た。うっかりインタビューを受けると足をすくわれる、という話。従軍慰安婦問題について歴史修正主義者がいかにデタラメであるかということなのだが、まあ、内容的には知ってる話ばかりだった。一方、一緒に行ったヨメサンは、知らないことが多かったらしく、すごい面白かった、と言っていた。研修とかで他所の自治体の議員とも知りあうことのあるヨメサンだが、そういう中には歴史修正主義者もいるわけで(たまたま研修で一緒になっただけなので、まったく趣味嗜好の違うタイプの議員とも仲良くなる)、あまりその手のことに詳しくないヨメサンは「勉強したほうが良いよ」とか言われて腐っていたそうな。良かったね多少なりとも事情が分かって。

大数の法則

今日も快調で一回負けたあと2連勝。つまり難しいところはついに全部クリア。結局9勝10敗。見事に勝率5割に収束してきたよ。これで一安心。一方で、予定よりも交尾実験に手間取ってしまい今月中に書きたかった原稿が全然進まない。20北京を目標としているところ、まだ8北京だ。オレもうダメかもしれない。

クルーゾー

毎朝実験しているのは、交尾回数を変えたギンメッキのメスをつくって、その違いが適応度にどう影響するかを測ろうと思っているから。で、交尾させたメスは長崎のS宮さんに送って飼育して採卵してもらい、そこから適応度を推定しようという。ところが今日も実験してたらS宮さんからメールが来て、以前に送った個体が卵を産まずに死んだとのこと。がーん、っていうことは一歩後退じゃないか。死ぬるオレ。あげく今日の最初の個体は敗北で、二個体目と三個体目は、交尾の途中でメスがオスを食おうとして中断して失敗。あとからこのメスを採って調べてみると、中断しなければ勝ってたんだよ!うえーん一歩後退でも本当は2歩前進してゴールできてたはずなのに、メスが食おうとさえしなければあああああ。つう事でげんなり。前も書いたように、もうギンメッキの交尾シーズンは終わりで野外で未交尾の個体を見つけるのが極めて難しくなっている。目論見としては、今日上手く行かなくっても、後一個体なら手元に残ってるのでなんとか完成するだろうから、もう補充のクモを取りに行かないでおくつもりだったのだけど、一歩後退してしまっては、その目論見も怪しくなってくる。うえーん取りに行ってもムダかもしれないけど、それでもやっぱり取りに行くべきだよなー。と午後はいつもの竹林に。幸い数個体見つけることができるが、これでは心もとない。どうしよう。ってそこでピンと来た。待てよ?山に登れば季節の進みが遅いはずでは?ということで近くの山に登ってみる。標高300mほどだが、積算温度的に考えれば一週間ほど遅いはずだ。勝算はある。で、登ってみたら、本当に山頂付近に何個体もいたよ!つう事で補充も完了。まだ終わらんよ。夜、近所の友人に徴発される。そこのパパがお誕生日なので、サプライズを仕掛けるということで、私とヨメサンがパパの帰宅前に友人宅にお邪魔して、ダイニングで自宅のように振る舞って酒を飲んでいることに。で、パパ帰宅直前に、「照明を消しておいてパパが帰宅して明かりのスイッチを入れたらビックリ」ってことにしようとなる。で、そのうちの御家族は二階に退避し、暗い中待つこと10分。やっと帰ってきたパパがダイニングのドアを開けたら、そこでこちらに気がついて固まってしまうわけ。明かりつけてよ!けど、パパ的には、暗闇の中に家族じゃない2人が座ってるシーンに出くわすわけで、そりゃ怖いわな。硬直するわ。しゃーないので、お誕生日オメデトー、とか声を上げて近づいていったら後ずさりされた。そりゃそうだわなー。つう事でドッキリ成功(なのか?)。その後はお祝いに持っていった自然派ワインをカパカパ飲んで26時まで。