海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

文句魚

というわけで今日は快晴。明日は雨の予報なので、今シーズン最後の良いコンディションでの滑走であろうと思われるわけで、気合も入るというもの。ということでK田さんと5人でいつもより30分弱早くゲレンデに。すると、外国人で溢れるインタナショナルな場所…

滑り込み

耳のおかしかったのも、今日先生の診察を受けて、フォローアップの投薬も終わりで無事無罪放免となる。よかったよかった。心配がなくなって学会準備も捗るよ。それはともかく、先週の日曜日、車を走らせようとしたら足回りからパタパタいう音がして、?と思…

下流の悩み

鹿児島では二つ発表のある私であるが、どちらも準備が捗っていない。と言うのも他の人の作業に自分の発表が依存しているからだな。共生関係は不安定である、と言う話。それはともかく、そうこう言ってはいられないので、1つの発表の依存先であるところのS宮…

薬師様々

ヨメサンはここのところハーブティー教室に通っていて、フラワーレメディーもそれが嵩じた勇み足と位置付けられる。で、ウチのささやかな庭にもハーブが植えられていて、夜はお茶を入れてもらうのが習慣だ。優雅なように思うのは早計で、要は私を実験台にし…

辞任求む

今日も一時間ほど面倒くさい人と化す。時間の無駄だが仕方がない。中原徹パワハラ事件の第三者委員会報告書を見つける。100ページ弱にも及ぶものだが、陰山委員長が「戦慄すべき」と評した事件の真相は、人の子の親である府民として知っておかねばならないと…

心の持ちよう

論文読み一件。このジャーナルは査読者も顕名がポリシーということで(匿名も選べるが)、生まれて初めて報告の末尾に名前を付してみた。しかし、やってみると微妙にレポート書くのに気を使う。表現を遠回しにしてみたりさ。で、これって悪いことじゃないと…

摩擦上等

「ニッポンの裁判」を読んだ。「絶望の裁判所」の続編で、前作は組織としての裁判所としてのダメさを指摘していたところ、今作ではそのアウトプット足る裁判の結果がいかにダメで不合理であるかを縷々解説した本。そりゃシステムがダメならアウトプットもダ…

お・も・て・な・

K松さん一家とU丸さん一家と共に薪ストーブで焼くピザを食らう会。で、先週臥せっていたヨメサンを補っていた私の家事の行き届かなかったところを、元気になったヨメサンが正して回る午前中。ウチの中がみるみるキレイになっていくので、これが専業主婦歴15…

体が資本

「捏造の科学者 STAP細胞事件」を読んだ。もう一年経つのかと思うと遠い過去のようであるが、この本を読んで、去年前半の、あの目眩く展開するニュースを興奮して追っかけていた日々のことが思い出された。いや、不謹慎ながら、自分がある種の娯楽として情報…

今年のお座敷第一弾

湖国の大学でお座敷。なんでも喋っていいということで、網の形ネタで最近第二著者として出した論文の話を半分くらい交えてしゃべる。ネタ的には鮮度が良いのだけど、なんせ始めてしゃべるので、語り口が今ひとつスムーズじゃなかったような自覚がある。黒曜…

度し難し

私が、近年のFD活動の義務化と言うものに対して極めて批判的である事は何度か書いてきた。しかし悲しいかな蟷螂の斧、一教員が批判的だからと言ったって物事が何か変わるわけでもなく、今日はFD講演会というものがあって、まあなんというか出席しろとの圧力…

不審者情報

今日もヨメサンは調子が悪い。しかし、私もさすがに研究室に出かけないといけないような気がしたので車で出かける。駐車場は少し離れたところにあっていつもと違う門から中に入るのだが、そこで誰何される。怪しいものではありません、と訴えるが、ネームタ…

ヤヌス

ヨメサンの体調は更に悪いらしく、今日は私が主夫と化す。実は木曜日にお座敷があって、その準備をまったくやってなくて、今日やらないとまずいのだけれど、家事だけは待ったなしでやって来るわけだからねえ。というわけで、スキーの間の大量の洗濯物をやっ…

アクシデンタルジャーニー

上の子12歳。いわゆるゴールデンエイジで、今年急にスキーが上達。もうどこへ出しても恥ずかしくない滑りになっている。一方ぶーちんはまだ一皮向けない状態で、しかしそうなるとどうしても上の子に滑る場所が引きずられて、ぶーちん的には常にしんどい思い…

ヒット

ということで、裕福な仕事人の朝ごはんをノンビリ食べて8時に出発。うまく行けば1時間強と見ていたのが甘かった。流石に土曜日朝の白馬行きの道は混むのね。。。しかも雪降ってきて、渋滞で止まった後の発進で少し滑ったり。こりゃいかんと大町市街を迂回す…

ジェイソン

共著の英文原稿の作成山場。時間的に追い込まれているので、6時過ぎに目が覚めてすぐに取り掛かり、とりあえず自分のやることは午前中になんとか片付ける。いや、私は第二著者だけど、まさに今回のは原稿作成は、共著とはこのことであるという著者間の仕事の…

寒い冬

会議日。直接は関係無いけれども、とってもイヤーな話を聞く。周り回って災いがふりかかってきませんように。っていうか、筋の通らない事をしているからそうなるんだと思うんだよ。形式を整えればそれでよしってんじゃないんだってのになあ。いや、会議で聞…

何が建国だか

疲労が蓄積している自覚が出たので、1日ウチにこもってゴロゴロして過ごす。午前に一時間、午後に三時間昼寝できたので、よっぽどなんかおかしかったっぽい。「「習慣病」になったニッポンの大学」を読む。この手の本にしては少し古いが、戦後の大学改革の歴…

新垣

最後の大きなゲラをやっつける。と、この一連の原稿ラッシュで最初にゲラの来たのが印刷になったということでお届け。あー、これからは収穫モードである。そして、某研究論文の紹介記事サラサラ。名前の出ないゴーストライター仕事なので、ゲラの必要がなく…

無給秘書求む

能吏を自任する私であるが、最近は学会周りの事務仕事を捌くだけで終わる日が十日に一度はある気がする。今日は会員管理に諸所連絡、動物行動の映像データベースの投稿動画処理、放置していたワーキンググループ仕事のための書類整形、じゃーえそ仕事に夏の…

映画的教養

上の子が最近歴史にハマっているので、こういうのもよかろうとシネコンで「エクソダス:神と王」を見てみる。一神教の神様ってホントにひどい、と言う話。というか近代合理性が宗教心に屈服する話でもある。反動かよ!今の世界情勢を眺むるに暗澹たる気持ち…

20世紀の遺物

今年に入って初めての、何の予定もない週末。また来週以降3月末までこんなことはないので、今週気ままに過ごすことは重要であろう。ということで、薪を割ったり畑のタマネギに追肥したりして過ごす。夜は、そういえば最近冷蔵庫の製氷機能が壊れちゃって、加…

オールドファッションド

調子が出ない。こんな日はシネコンでも行くべし、と、「スパイ・レジェンド」。げに人の評価は難しい、と言う話。意外と面白かった。B級だけど、丁寧に作られていて、最近はこういう作品を見る機会は貴重であるから。ピアーズ・ブロスナンにオルガ・キュリレ…

名前なんて飾りです

この夏の某学会大会のお世話をするので、参加費を受け取るための口座を作りに郵便局へ。ここでいつも問題になるのは口座名義と聞く。大会の名前で口座を作ろうとすると、会の組織がキチンとしている事を証明しなくちゃならなくて面倒だと言う話だ。で、前回…

デザイア

バーニンハート!!、というわけで、またゲラがやってきた。再校なんてご苦労なことだ、もう修正点なんてないのになあ、と思いつつ念のため目を通したら、4ヶ所も校正個所を発見してしまった。剣呑剣呑。いやもう校正面倒臭いとか嘯く私だけど、今日みたいに…

ぼっち

某学会の事務を遂行するにあたり、既約違反になるところをすんでのところで食い止める。能吏である>オレ。あとは論文書いたり鹿児島の準備でデータ解析したり。やっぱり要旨登録までに解析を終わらせせるのは無理であった。どうでもいいが、2月の平日だと、…

石頭

某赤入れと自分の原稿のためのデータまとめ。一度終わってたはずなのに、見直すと不備があるので(ほら志気が高いとミスしても自分で発見できる)、もう一度ごにょごにょしていると時間がかかった。「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」を…

感情の生き物

昼夜冷えたお弁当を食べるのも今日で終わり。まあしかし人間のやる事だからミスが紛れ込むのは避けられないと私なんかは思うのね。とはいえ極力減らすに越した事が無いのがミスと言うもので、じゃあどうすればいいかと言うと、志気を高める、のこの1択と思う…