ということで、裕福な仕事人の朝ごはんをノンビリ食べて8時に出発。うまく行けば1時間強と見ていたのが甘かった。流石に土曜日朝の白馬行きの道は混むのね。。。しかも雪降ってきて、渋滞で止まった後の発進で少し滑ったり。こりゃいかんと大町市街を迂回するいつものコースに入ったら、ここが除雪されてなくってツッルツル。一度カーブで後輪滑らせて、対向は来るし慌ててハンドル逆にしたら今度は逆に滑って、もう一回切ってやっと収まったという、いやありゃ危なかった。ということもあり、そのあとはとにかく慎重にノロノロ行ったら、着いたのは10時回っていたという。これなら前泊なし5時発ですっ飛ばしてきたのとあんまり変わらんやんか。。。
ということで栂池は鐘の鳴る丘脇のお宿に。初めてお世話になるところだけど、10時で部屋に入れてくれてありがたい。良い宿の予感。で、東から来たヨメサンのお姉さん一家と合流して、晴れてきたので勇躍ゲレンデへ。そしたら強風で上のゲレンデは開いてないというので肩透かし。しゃーないので丸山とかで滑っているうち、リフトでなら上がれるようになったので急いで向かう。あなしかし、子連れの悲しさ、機動力に劣るわけで着いた時にはゲレンデには多数のシュプール跡が。。。まーしゃーないので、ハンの木を降りるわけだけど、そしたらこの雪が柔らかくってさ。寒かったしまだあまり踏まれてないしで、もうこの板を踏んだ時の返りの柔らかさ！今年一番良い一本でした。急いでもう一度上がったけど、やっぱりすでにその感触は失われてたからねえ。まあでもいいや。幸せ。ということで25本滑ってリフトが止まる一つ前で終わり。
で、このお宿が晩御飯が美味しいのですよ。あまりお値段も高くないのに、すき焼きに上等なお肉出してくれて、良い宿の予感大正解。いや最近オレはスキー宿にもお味を求めるよ。もうこちとら若くないんだよ。
