海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

無給秘書求む

能吏を自任する私であるが、最近は学会周りの事務仕事を捌くだけで終わる日が十日に一度はある気がする。今日は会員管理に諸所連絡、動物行動の映像データベースの投稿動画処理、放置していたワーキンググループ仕事のための書類整形、じゃーえそ仕事に夏の大会用の施設使用許可をもらって参加費用の口座開設の続きとかやっていると終わってしまった。口座開設には書類を揃えて郵便局に持っていったのだけど(なんやかやと一時間ほどかかる)、後から不備があったとの連絡があり、げーもう一回行くのかあ、と思っていたらば、なんだか外回りの職員が訂正した書類を持っていくので、ハンコだけ捺してくれればいいよと言ってくれる。なんだかそれはとっても親切だ。郵便局サービス向上したのね、とありがたくお迎えしてハンコつく。あー、それだけじゃなくって今日は科研費の書類づくりと個人研究費の使い方の折衝があって、それでかなりの時間がとられたのだった。

それにしても学会事務仕事の量って、同業者の皆さんにおかれましてはどのくらいなのでしょうかね。まあ中堅働き盛りだったらこんなものなのかな。いや、能吏なんだけどさ、もうちょっと効率的にやらないと、この先ヤバくなるんじゃないかってちょっと不安になってるのよ。特に、連絡のためのメール書きが時間がかかるんだよなあ。失礼の無いように文章を書くのが苦手で、一文一文ひっかかってしまう。流れるように業務メールの書ける大人に早くなりたい。