海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

時限爆弾

アウトドア活動になくてはならないのは帽子。ところが私の頭のサイズはXLで、なかなか合うものが見つからないのが悩みだ。そんな中、ここしばらく愛用しているのがモンベルの笠型の商品。笠型だから頭にフィットしなくても乗せられるし、全方位に幅広のつばがあるので紫外線カット能も抜群。さらに携帯性に難のあることの多い笠だけど、これに関しては4本の骨に布が張ってあるだけの構造なので、コンパクトに折りたためてかばんにひょいっと放り込めるのだ。サイコー。なのだが、2週間前に首のヒモを止めるためのプラスチックの留め具が割れてしまった。これが壊れるとヒモを締められず、そうなると頭に載せてあるだけの帽子は簡単に風で飛んでいってしまう。あー、合いようのオレの帽子がこんなことで使えなくなるのかあ、と悲しんでいたら、ヨメサンが、ヒモをなんとかすればいいじゃん、といい出す。で、今使っているのの前によく似た製品をもう一つ買っていたのだった。この製品は今使ってるのの一世代前のもので骨が2本しかなく、風が吹くと首ヒモのおかげでトビはしないけどつばがめくれて使い物にならないことが判明したものだ。だけど、もったいないから取っておいたのだけど、その首ヒモを見ると、取り外しが可能になっている。じゃあ、というのでそちらのヒモをつけ替えたのだな。オオこれで商品寿命が伸びたわいありがとうヨメサン、と思っていたわけ。そしたら、一昨日また留め具が同じところで同じように壊れてしまった。こんなに連続して同じ故障が起きるなんて。しかし、一度ヒモの交換を行っている私としては、ってことは、ここだけ交換できるような仕組みになってるわけでしょ?モンベルのお店に持っていったら修理してくれるんじゃない?って思うわけで、今日いってきたわけ。そしたら修理どころか首ヒモの交換品が売ってたので、無事に購入。さらに商品寿命を延ばすことに成功したのである。田植えの時期を前にして、これが無くなったらヤバいところだったわ。