海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

冷血漢

というわけで、授業のない今日はクモをとりに行くのだが、午前中は米国人中学生の送迎で車が徴発されてしまったので出かけるのは昼からだ。って、こんなに毎日熱中症で人がバタバタ倒れている中、灼熱の午後に野外活動ですか。ということで身の安全のため万全の装備を整える。頭には笠、上半身はモンベルの紫外線カット長袖。首に濡れタオルを巻いて、下半身はやむなく長ズボンと長靴。この甲斐あって特に気持ち悪くなったりするでなく30個体ほど採集。そのまま研究室に向かって、一つ会に出席。なんか思ったのと違う展開になって、士気が下がる。とってかえって20時半帰宅。米国人中学生が今日がウチにいる最後の日で、晩御飯食べたら駅近くの宿泊施設に送り届けることになっている。明日出発が早いので、今夜はそこに泊まるのだとのこと。宿では別れを惜しんで抱き合ったり泣いたりしているホストファミリーとかあるのだけど、そういう感傷は私にもヨメサンにも無いので、じゃあバイバイとあっさりお別れする。