海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

受益者

来月は子どもの前期分の学費を払わなければならない。二人分払うので、それだけで月の給料が吹っ飛んでまだ足りないという。で、上の子の場合、この国の高等教育への冷酷な仕打ちへの怒りを忘れないために、あえて口座振替ではなく窓口払いをしているのだが、それができるのも都銀の某支店に行けば支払い手数料がゼロになるからである。一方の北の大地のぶーちんの場合は北の地銀が取扱行である。当然窓口に持っていくことができないので、屈して口座振替にすることにした。だってこの御時世振込手数料を払うことほどばかげたことはないから。で、昨日から北の大地の大学から指定された口座振替手続き用のサイトに接続を試みているのだが、一向に繋がらない。おうおう、払わせてくれないならこっちはそれでもええんやけどな。学費未納退学とかいわんといてえな。と言いたいところだが、こちらは立場が弱いわけで、ヨメサンに電話して聞いてもらったら、いったんWiFiを切って繋ぎ直して、と言われる。たまに海外からと誤認されることがあるらしく、そのときは接続を拒絶するのだそうだ。って、それ人に寄っては困るのでは?それはともかく、言われた通りにやってみてもダメ。でiPadで繋いでることを知らせると、パソコンから試してみて、と言われる。で、やってみたら繋がった…なんじゃそりゃ…iPadからダメってことはスマホからもダメなのでは?千を越える人がやっているはずなのに、トラブってないのか?と、それはともかく、ここを越えたらあっという間に手続きが終わる。これで何年かしらんが半期ごとに気付かぬうちに大金が引かれる生活が始まるのであるか。厳しいことである。