海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

星4.5

というわけで、今日から実質的に冬休みだ。某DBのコード書きとトラウマ化してリバイスにちっともかかれない某原稿書きに勤しみたい。というわけで、景気付けにシネコン。「ゴーン・ガール」。そういや似たような事があったではないか、という話。っていうか、この作品は傑作であるよ。興味の焦点を徐々にシフトしつつ2時間半のお話をピクリともだれさせずに持って行くストーリーテリングの手練を堪能しました。後味の悪さも最高。ちょっとヒッチコック映画を見ているような手触り。私はこれは良質なサスペンスだと思うのよ。っていうか、あれね、フィンチャーって人は、コントロールと言う事によっぽどの執着のある人なのねきっと。