海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ゲージツの秋

今日は秋分の日だが、その趣旨は先祖を敬い亡くなった人を偲ぶことだそうである。お彼岸だからな。私も心安らかに先祖を思わねばならないのではないか?その邪魔立てをするものは厳しく責められるべきであろう。というわけで、万国が文◯省を恨むべき祝日授業である。しかも1時間目だ。私は授業のある日は大体1時間くらい前から研究室で備えているので、今日は6時半に家を出るという。ご先祖様。。。ヨメサン子供はお休みだから起こさないようそっと出かけて朝ごはんも途中で買い食い。で、今週は後期1回目で、科目は英語で科学ニュース読むやつだから、学生が準備してくれないと進められないやつなので簡単にガイダンスのみ。このためだけに休日を潰されるのはあまりに癪なので、授業を終わらせ来週以降の準備をしてから、ヨメサンと合流してちょうど京都大丸でやっている知人の洋画家の個展を覗きに行く。近所で会うときはお互い短パンTシャツなのだけど、さすがに今日は背広を着ておられて、見違える。そうかエライ人だったんだ。知らんかった。つうか、画家と大学教員は活動リズムが合うのかどうか知らんか最近近所歩いてるとほんとによく会うんだよねー。まあオレ的にも、やっぱりこういう文化人系の人とは波長が合うわけでさ。で、お昼食べてウチに帰ってきて、14時。待てよ?とピンときて、ギンナガ実験できるかもと準備を始めると、雨が降り出す。しかし、一度始めた準備はなかなか止まらないわけで、被験者のギンナガを探しに竹林に行くとさらに強く降る雨。グジョグジョになったけど1個体ゲット。帰ってきたら雨も止んだのでガンバってなんとか実験してサンプル数+1。ひょっとしてこれ5まで行くかもなー。明日二つ増やせるかな。ギンナガさえ見つかれば。