海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

悪あがき

ギンナガ、まぐわろうとしてくれた!ひーなんとか最終日で目標達成。しかし、これ最低水準で、本当はもうちょっとあれば、もう来年データ取れなくても良いくらいだったんだけどな。まあいいか。で、木曜恒例の肩のリハビリに出かけ、帰ってきて、実はまだもう1個体ギンナガで使えるメスがいて、今からもし一度交尾してくれたら、明日の朝5時起きとかでもう一回交尾を試すことができないわけじゃないので、もう1観察数を増やせるんじゃないか?と悪魔の発想に取り憑かれる。で、思いついたらやらないわけにはいかないのでオスを仕掛けてみると、全く反応してくれないのでホッとする。今日交尾してくれなきゃ観察数を増やす見込みはなくなるからだな。つまり明日の朝はポルトガルに向け出発するだけで済む。こういうケチくさい根性のオレって時々イヤになるんだけど性分だからしかたない。ともかく、もうこれで庭とサンプル瓶の中のクモたちには仕事がなくなったので、竹林に返しに行く。お前たちこれからも頑張って生きて行くんだよ。で、昨日の最後の授業で課題とし書いてもらった生物多様性関連の書籍の書評を読む。これで成績をつけるのである。ところが書評を書けって言ってるのに、ほとんどの人が感想文しか書いていない。君が何を感じたかはどうでも良くって、その本がどういう本かを書いて欲しいのよ。説明したつもりだったのに、できていたのは1割ほど。いやほんま初等中等教育の作文授業が恨めしいのよ。夜になってやっと荷造り。日の変わる頃にやっと終わる。でもまあこれで明日から行けるでしょ。