海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

イワシ

今年のGWは曜日の巡りで久しぶりに完全に授業がない。ということで今日は思う存分在りし昭和を思い出す事ができるわけで、キャンプ。奈良に住むお友達となので、南に下って丹生川沿いの下市町はやすらぎ村キャンプ場へ。ウチは上の子の学校のお友達を一人連れてきて後部座席が満席。ただでさえ積みきれない荷物がさらに積みきれない事態に。やむなく食卓を諦め9時に出発。途中、道の駅に寄ってみると、いのししコロッケなるものが売っていて試してみたらたしかに少し猪肉の匂いがする。着いてみると区画が微妙に狭くて大丈夫かいなと思ったけれど、三家族に対して追加料金無しで四区画目も使えたので、テント三張りと集い場所1ケ所でキッチリ収まる。それにしても、近畿道経由で奈良盆地南部まで入れるウチの方が、奈良市中心部から下道で来るお友達より1時間も早く着くと言う。多分、奈良市からだと阪奈道から近畿道という大迂回をした方が早いに違いない。設営を終えてまったりしていると川遊びの子供らがヘビトンボの幼虫とか水生昆虫をわんさか採ってくる。さて今回奈良組は二家族で、そのうち初対面の一家族はキャンプ初体験と言う話なので、ウチ的にはここは一つ鶏の丸焼きをひけらかしておく事にする。あと、ヨメサンがサラダのためにささみを燻せと言うので、ついでに卵とチーズも燻製に。チーズは溶けないよう火加減の調整に神経を使うけど、今回は上手にできました。あと、お友達が持ってきたタケノコ焼いたのが美味かった。で、初対面のおウチのお父さんは鍼灸師という事で、会う前は、気の流れがとか言われたらどうしようと思っていたけれど、全然そんな感じじゃなかったし、近頃痛い首について質問すると、解剖学的知識に基づいて色々説明してもらえて、面白かった。いや、手首のツボとか触ってくれるそのタッチがプロっぽく、うっかり治療を受けようかしらん、と思ったり。首も痛くなくなったような気が少しする