海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

社交家への道

キャンプだと明るくなると目が覚めてしまうのが常。まあ、一番に起き出して、火を起こし静かな中一人コーヒーを飲むのはとても気持ちが良いので都合が良いのだけど。で、朝ご飯のウチの課題は、飯ごうを渡して子供らだけでご飯を炊いてもらう事。そうそう失敗はないものだけれど、できあがったらちょっと堅かった。水加減を間違えたらしい。で、私はというと、お友達が豚バラの塊が余ってしまったと言うので、急遽ダッチオーブンでローストする。適当に作った割には、目の覚めるような美味しさであった。しかし朝から濃ゆいもの食べてしまったわい。ご飯のあと、カジカガエルの声響き渡る川で子供らは釣りとかして、ダラダラ3時ごろまで過ごす。翌日が平日のキャンプ場はどこもチェックアウト時間を越えても何も言われないので素敵。で、さすがにそろそろ帰ろうとテントを畳み、荷物を積み込むはじめたところでポツポツ来て、終わった頃には結構降ってくる。いやー相変わらず見事なタイミングであります事。帰りに温泉に入って、南阪奈道近畿道名神と逆コの字を下から描いて帰ってきた。今年は初回からなかなか良いキャンプであった。初対面の御家族ともすぐに仲良くなれたし。ウチもだんだん人見知り克服できているのかも。