海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

パラノイア発動

今週も薪の世話。幅3.6mの薪ラックには春から満タンの薪が収納されていたのだけれど、初夏に庭に芝生を引いてもらった時に業者さんが地面を鎮圧したらば、薪ラックの片方だけが沈降して全体が傾いてきていたのだな。水平がとれなくなってるだけならまだいいのだけれど、手前にも傾きはじめていて、薪ラックの前に網を張ったクモを観察している時なんて、今これが倒れてきたらヤバいなあとずっと思っていたわけ。なんせ傾くに連れて薪も位置がずれてきていて、上の方なんかは全体が屋根の中心よりこっち側に来ている始末。バランスが崩れたら、一気に崩壊しないとも限らないじゃないか。というわけで、1トン近い薪を一度全部出して、沈降した基礎に使っていたブロックを掘り出して、設置し直し、水平をとってもう一度薪を積み直すと言う。ぶーちんの手伝いも得て2時間半で終わったけれども、なかなか大変であった。握力無くなったですたい。しかし、作業が終わってみると、美しいじゃないか。こうなると、他のラックのゆがみが気になってくるわけで、こっちもどないかしたい。