海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

でも良い一日

暑い。けど、今日は久しぶりに交尾させることに成功。で、オレわかったの。自分の日よけ用に庭に展開しているビーチパラソルをクモたちにかけてやればいいのね。一日中日陰にはできないかもしれないけど、何割かを日陰で過ごさせてあげられるからね。お願いだからもうこれ以上どっか行かないで。つうことで朝畑にヨメサンに送っていってもらってトウモロコシを収穫してそのまま大学へ。途中交尾してくれた1個体をS宮さんのところに送って研究室着。もういろいろ事務的な仕事を切ったり張ったりして4時間目は少人数授業だ。先週「来週は裏山に登りますから」と言っていたものの、今日その時間の気温は38度弱。これ、体力があるとは限らない女子大生をうかつに裏山歩かせて熱中症とかになられちゃかなわん。もちろん森の中に入れば涼しいので大丈夫だとは私的には思うのだけど、でも女子大生の体力の無さを侮ってはいかんしそもそも今年のメンツ的には過酷な状況で進んで自然観察したいという感じでもない、かといって熱中症怖いので今日はやめとかやってサボってると思われるのもかなわん。つうことで、受講生にどうしたいか聞いてみた。そしたら予想に反して半分くらいの学生が登りたいと言うじゃないか。なんだいそれなら最初からそういってくれよ、と、登りたくない人は熱中症のリスクもあるから来なくても大丈夫だよ、と言って希望者だけ連れて行く。いきなりアオマダラタマムシミヤマクワガタが出現して、テンション上がるわ。とか言いながら涼しい森を散策。良かったこのコマの最後の週で言い体験ができたわ。とはいえやはり暑いのでぐったりして部屋に戻ると明日の試験について質問が、とか学生が来る。相手しているうちに次のお客さんの時間になったので、ごめんねといって代わってもらう。わーいオレ、次はビジネス書分野に進出できるかもだぜ。と、一時間ほどお喋りして、そうだ来月のSSH発表会に某学会がブース出すのでポスター作らなきゃいけないんだよ、と作業をセコセコ。もう締め切りがそこまで迫っているのだ。一時間半ほど作業してから帰って町の寄りあい。あーしんど。