海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

追体験

四国旅行の余韻でボンヤリしているのだが、月曜日なのでオンデマンド科目の音録りをしなくてはならない。まあ、これは頭使わなくてもできるのでボンヤリしていてもできるから問題ない。問題なのは月末締め切りの原稿である。月末締めなのだが、編集さんが正月休みに入る前に送ってしまいたいという一人年末進行を我が身に課したので、実際の締め切りは木曜日。で、休み前に送りたい、という趣旨からすると、木曜日の23時とかに送っても仕方がなく、せめて昼頃には送りたい。で、木曜日の午前中は授業があるわけで、実質的に水曜日に完成させておかなければならないわけだ。で、旅行前に後5北京のところまで持っていっており、旅行中に1北京でも書いていれば楽になるはず、と宿でも一応原稿に向かい合う姿勢は見せたのだけど、やっぱりいくら鉄の意志を持っている私といえど、無理だったのね。ということは、3日で5北京のまま。で、明日は授業があってその後は病院と伸ばし博士である。量は期待できない。ということで、今日少なくとも2北京書きたいところなのだ。が、だ。ボンヤリしている。製糖作業の記憶が頭から離れないの。なので、どうにも書く気が起こらない。この土日のことばっかり考えていて、こういう時にクリエイチブな作業は無理だ。仕方ないので「わたしの農継ぎ」を読み返す。すると、読み飛ばしていたこの記述あの記述が具体を伴って目に浮かんでくるわけよ。これはすごい読書体験じゃわい。で、夜になって、さすがに少し落ち着いてきたので、原稿を開いてみる。一応0.5北京書けた。けど、もうあかんかも。