海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

おえろうならはって

サイエンスライター氏からZoomでインタビューを受ける。2時間半ほど、自分の研究歴から今やってることからそもそも何を狙って研究してるのかとかコロナの影響とか、思いついたことを色々喋る。っていうか、このサイエンスライター氏有名な方で、私もまだ若くて結構暇があった時に記事とか定期的にチェックさせてもらってたのであるけれど、ついにオレも氏の記事になる時が来たわけよね。感慨深いわ。あれもこれも本を出版させてもらったおかげ。ありがたいありがたい。

Zoom三昧

今日はひたすらZoomの練習である。3クラス分。そのうち一つは参加者とスケジュール調整済みでやったのだけど、あとの2つは一昨日いきなり、これこれの時間で会議室開くから集まるように、ってやったのである。大丈夫かなと思ったけれど以外と集まった。ほぼほぼ8割だったので上出来である。トラブルもなく、というか、会議を主宰しているこちらのMacの画面が何かの拍子でブラックアウトしちゃって、たまたまiPadでもアクセスしていたので、そちらを生かして立ち上げ直して事無きを得たけどこれ本番だったら焦ったろうなあ。っていうか、オレがウチで使っているMacBook、もう5年目の機種でおそらくビデオ周りの基盤に不具合があって時々スクリーンがおかしくなるんだよな。これ、まずいかもな。新しい機種に変えたほうが良いかもしれない。って、今どきすぐに手に入るのだろうか?

耕耘機で行こう

6月から水を張る田んぼ、3月終わりに一度耕耘したけれども、今は春真っ盛りだ。一月もすればもりもりと草が生えてくるわけで、田植えまでにもう1回耕しておこうと言う。で、前回は私が風邪から回復したところだったので、万一これがコロナだったりして田んぼ貸してくれる地主さんにうつしたりしたら大変なので、作業の時も指をくわえて遠くから見守るだけだったのだが、今日は違う。今日こそ耕耘機を使うのである。大昔長崎に住んでいた時に、あああれはまだオレが30代半ばだった頃だが、一度だけ家庭菜園クラスの小型耕耘機を使ったことがあるのだが今回はタイヤが二輪あって、後ろで耕耘する馬力のある本格的なやつだ。わくわく。で、朝から地主さんに教えてもらって動かしてみる。が、やっぱりパワーがあって、なんだかよくわからないのだけど土の状態によって急に耕耘機が走るような時があって、持っていかれそうになって怖いから上半身ガチガチに固めて動かす。だんだん慣れてきて一応一渡り耕し終わったらところで地主さんが、ちょっと端のほうきちんとやってあげる、ということで代わってくれた。その動きを見ているとさすがに軽々と操作していて、そうか動かすにはレバー持ってなきゃいけないから、耕耘機が暴れた時にはレバー離してブレーキかければ良くって、それには抑え込むように持ってるよりそっと持ってるくらいのほうが良いんだ、っていうことがわかった。自分でやってみてから上手い人のやってるのをみると良く入ってくるわ。つうことで耕耘完了。早生のタマネギを収穫して帰ってくる。で、耕耘姿をTwitterにあげたら某氏から反応があって、農業機械がいかに素晴らしいかで盛り上がる。どこまでも耕していきたい。

おネコさま

授業準備期間ということで、立ち講義の資料動画をひたすら作っているのだけど、今は仕上げとしてKeynoteのスライドショーにナレーションを入れてるわけだ。で、これを自宅でやるから、生活音の混入が問題になってくるわけよね。ということで、食洗機が回っている時とか誰かが音楽聞いてたりすると音入れの時間を待たなきゃならなくってなかなか進まなかったりする。が、良く考えたら音を入れたらそれに合わせてスライドショーのパーツを動かしたりするその調整のほうが手間と時間がかかっているわけで、音入れだけ静かな時間、まだ家族が寝静まってる早朝に撮りだめしちゃって昼間はその調整だけしてれば言い訳だ。すごいオレ天才、と思って早起きして作業を開始するわけだが、そしたらニャーちゃんがやってきてニャーンだ!うわー、こんなところに伏兵がいたのかあ。

試行錯誤中

一応今日から大学では授業準備期間という位置づけになっている。GW明けから授業が始まるのだけど誰もやったことのないオンライン授業になるので、例えば学生に連絡とるとか、Zoomが使えるのかどうかやってみるとか、そういうことのために使うのだな。ということで今日は練習してみたところ、3人の少人数科目の人たちに呼びかけて2人来た。まあこんなもんか。こないだから他の科目も含めて受講生に聞いてみているけど、全員なんとかなりそうな感じで、世間で言われているほどのデジタルデバイドはなさそうでラッキーである。さあ今日の練習だと少人数なので良いのだけど、他の科目は10人以上いるんだよな。これがZoomで行けるのかどうか。まあ、これで90分授業する気はあんまりないんだけどさ。

適応

野菜づくりに興味を持った友人に一畝貸すべく先週土作りした畑に種まきする。ついでに先日自分が蒔いたハツカダイコンの芽吹きを間引く。大量にまき過ぎて間引くのが大変。その後、ウチに帰ってくるとヨメサンがZoom会議で住民さんたちと意見交換を始める。ヨメサンたらそのためにZoomの有料アカウントをとっちゃったわけ。私も大学から有料アカウントをもらえるのでウチはすっかりZoom一家である。そうしたら、その会議で某氏から私に某関数の積分の計算をせよとの指令をいただく。えー積分ってオレできるのかしら?と思ったのだけど、良く考えたらば私にはMathematicaがあるじゃないか。つうことで、しばらく使ってなかったMacProを起動。あまり長くほったらかしたのでなかなか立ち上がらずセーフモードとか駆使してなんとかできたのだけど、どうやら1年半ぶりっぽい。ゴメンなずっと放置していて。で、Mathematica使ってみたらあっけなくできた。ラクチン。

エンコード野郎

もうすっかり曜日の感覚がなくなっているが今日は週末。昨日までエライ寒かったところ、今日は天気も良くて幸せな感じ。今日はギンメッキの交尾もサクサク進むぜ、と予想していたのに全然ダメだった。なんか今年ちっとも思うように進まないのだけど、それでもめげずに続けていたおかげでなんとか目処が立ちつつある。で、今日は1回目の講義資料の音入れが終わったので動画化してみる。すると35分で300MB。これは使えないのでビットレートとサイズを落としていってバランスをとる作業。結論としては720Pで15fps、250kb/sのH264なら細かい文字まで見れる。が、これでも100MBを超えるので、音声を64kbit/sに下げて70MBほどにする。音声はこれでも何の問題もない。これがスタンダードクオリティだな。けど人によってはこれでも重いかもしれないので、画質を更に低下させて、640x480で12fps、100kb/sにしたものも作る。音声の質は落としていないのでこれで40MBほど。これなら許容してもらえるであろう。つうことで、フォーマットも決定である。あとはどんどん音を入れていくだけ。