海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

耕耘機で行こう

6月から水を張る田んぼ、3月終わりに一度耕耘したけれども、今は春真っ盛りだ。一月もすればもりもりと草が生えてくるわけで、田植えまでにもう1回耕しておこうと言う。で、前回は私が風邪から回復したところだったので、万一これがコロナだったりして田んぼ貸してくれる地主さんにうつしたりしたら大変なので、作業の時も指をくわえて遠くから見守るだけだったのだが、今日は違う。今日こそ耕耘機を使うのである。大昔長崎に住んでいた時に、あああれはまだオレが30代半ばだった頃だが、一度だけ家庭菜園クラスの小型耕耘機を使ったことがあるのだが今回はタイヤが二輪あって、後ろで耕耘する馬力のある本格的なやつだ。わくわく。で、朝から地主さんに教えてもらって動かしてみる。が、やっぱりパワーがあって、なんだかよくわからないのだけど土の状態によって急に耕耘機が走るような時があって、持っていかれそうになって怖いから上半身ガチガチに固めて動かす。だんだん慣れてきて一応一渡り耕し終わったらところで地主さんが、ちょっと端のほうきちんとやってあげる、ということで代わってくれた。その動きを見ているとさすがに軽々と操作していて、そうか動かすにはレバー持ってなきゃいけないから、耕耘機が暴れた時にはレバー離してブレーキかければ良くって、それには抑え込むように持ってるよりそっと持ってるくらいのほうが良いんだ、っていうことがわかった。自分でやってみてから上手い人のやってるのをみると良く入ってくるわ。つうことで耕耘完了。早生のタマネギを収穫して帰ってくる。で、耕耘姿をTwitterにあげたら某氏から反応があって、農業機械がいかに素晴らしいかで盛り上がる。どこまでも耕していきたい。