海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

畑日和

先週一週間留守にしていたので、この連休は冬にかけての作物の準備をしなくてはならない。で、昨日と今日、新しく使わせてもらう場所とトウモロコシを終えた後の畑を耕すのが私の仕事。昨日は4畳半ほどの新しい場所を耕したのだが、お昼に小腹が空いたのでチキンラーメンを食べてから出かけたのと、あまり掘れない平鍬で耕そうとしたのが敗因。日のカンカン照る中耕しているうちに少々気分が悪くなる。そこに間の悪いことに隣の畑のおじいさんがやってきて、元気にいろいろ教えてくれる。ひーふー言いながら何とかついていったものの、苦土石灰と牛糞を施し終わったところでダウン。途中からやって来たヨメサンに種まきは変わってもらった。一応白菜、ほうれん草、カブが完了。


で、今日は反省してお道具を買いに行く。ときどき隣のおじいさんから借りる三本刃の備中鍬はたいそう掘りやすいのでそれを求めに。子供の時実家の畑を耕していた時は使ったことがなかったので、こちらで使ってみてその威力に驚いたわけだが、地面に打ち込む部分の表面積が小さいわけだから、少ない力で深く刺さるのは当然。


で、買い求めた備中鍬で早速残りの畑を耕すのだが、さくさく進む。昨日の苦行がウソのようである。道具って偉大だ。今日耕したところには水菜を植える予定。


どうでもいいが、先日の昆虫研でのセミナーで気がついた。最近私は壇上で喋っている時に聴衆の反応を気にしていないようだ。聞いていない人が多い大教室での講義のしすぎからくる悪影響かもしれん。気をつけねば