海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

その利用者が問題の源なんだが

外来種対策新法、輸入禁止のブラックリスト方式を採用へというアサヒ・コムのニュース。


輸入禁止種のブラックリストを作るのではなくて、輸入しても害が少ない事が明らかな種のリストを作って他は原則禁止にした方が効果的だと言う事は記事の中でも指摘されている(ニュージーランドではそうなっているらしい)が、それより気になったのは環境省の担当官の


「ペット用など外来種の需要の多い日本と需要がほとんどないニュージーランドでは事情が違う。利用者の視点に立った判断も必要だ」


というコメント。この問題を、需要の有無と言う点から考えるのは本質的に間違っているような気がするのだが。。。