海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

「自作自演」や「自己責任」から思う事

世の中は混沌としており、多くの場合事実はすぐ目に付くところに置かれていない。だから、事実に近づくためには情報収集と慎重な分析が必要で、それには時間がかかる。一方、事実をおろそかにする者は、提示された可能性の内から自分に都合の良いものを選ぶだけで良いため、反応が早い。そして現在の、ネットの中を瞬時に情報が駆け巡り、さらにマスコミとの共依存関係の中で急速に意見の増幅が行われていく状況では、事実に近づこうとする者は分が悪い。これは心してかからねばならない状況だと思う。せめて、間違った人がすぐにその間違いを直してくれれば良いのだが。

「イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ